三体再読後、次はちょっと軽いのにしようと思って選んだのがこちら。
古賀及子さんのエッセイ「好きな食べ物がみつからない」
例によってアフィリエイトリンクです。
https://amzn.to/3Qc7AHw
古賀及子さんといえばデイリーポータルZでずっとライター(と編集?)をやっておられる方で、文章はずっと読んでいますが、書籍は初めて買いました。
軽い読み物としてするする読めますが、ちょこちょこ教養が垣間見えたり、なかなかこう、「真似して書ける」文章ではないですね。さすがです。
次。
「だから、お酒をやめました」
私自身酒飲みだというのもあって、たとえば吾妻ひでおさんの「失踪日記」とか、鴨志田穣さんの「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」とかのアルコール依存当事者の話は割と好物で、期待して読んでみたらフィクションでやんの。「本書に収録した5つの物語は、断酒を継続されている方やその関係者など、四十数名へのインタビューをもとに創作・再構成したフィクションです。各話の登場人物は仮名となっているほか、一部を除き、組織・団体も実在しません。」と最後に小さな文字で書いてある。
次。
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」
タイトルの勝利ですねこれは。編集さんが有能なんでしょう。
まあ中身もそこそこ興味深くはありましたが。
次。
『貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」』
……これは別記事に起こそう。
この記事へのコメント:
コメントを書く
名前: