金曜の晩ですが、「三体」再読完了しました。
アマプラのドラマも観ています。現在6話まで。
第3部の「三体III 死神永生」はだいぶ(というかあらかた)忘れていましたが、再読するとなかなか面白かった。前回印象が薄かったのは何だったんだ。
さておき中国の小説を日本語訳で読むと「登場人物を頭の中でどう発音するか?」という問題が発生しますね。たとえば「葉文潔」さんは現地発音では「イエ・ウェンジェ」らしいですがすべてにルビが振ってあるわけでもなしちょっと覚えてられない。「葉文潔」は「よう・ぶんけつ」と読んでもよいけど(訳者のの大森望さんもIIIのあとがきでそう書いてますし)、「汪淼」さんは「ワン・ミャオ」なんですがテキトーに日本語読みしようと思っても読めない。
欧米の小説ならどうせみんなカタカナなんだから、中国の小説でもカタカナでもよい気がする。たまたま日本人が漢字を使ってるからって漢字表記にする必要もないんじゃないかなあ(どうせあっちじゃ簡体字なんだし)。
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