これに気付いたのは夏ごろなのですが、念のため今日確認したらやっぱりそのままだったので書く。
ペヤングソース焼きそばの外装フィルムを破って捨てて、中の内蓋に作り方が書いてあるだろう、と思ったら、「調理方法はこちら」とQRコードだけ印刷されてるわけですよ。
確かに、外装フィルムには調理方法書いてある。これを破って捨ててしまった方が悪い? でも、破らないと外装剥がせないし、全部記憶してから焼きそば作れってか。
いくら今の若い人がスマホ依存だからって、カップ焼きそば作るときまでスマホ持ってないだろうし、それに、このQRコードを読み込ませて飛ぶ先は以下のページで、
調理方法一覧
https://www.peyoung.co.jp/products/cooking-methods/
ここにはすべてのペヤング焼きそばが並んでいる。ここからちまちま探せってか。
――上の調理方法一覧のページにたくさんの種類の焼きそばが並んでいるところからして、種類がこんなにたくさんあるので内蓋にそれぞれの種類に応じた作り方を印刷すると手間やコストがかかるということなのでしょう。そういうメーカーの都合は理解できるとして、食べる方はやっぱり困りますよこれは。カップ焼きそばなんて作り方をしくじったときのダメージがカップラーメンとかよりも大きいわけですし。
2023年にTogetterにまとめられている。やっぱりみんな困っている。
カップ焼きそばの作り方、わざわざQRコードを読み込まないといけない仕様になってるけど流行りなの?
https://togetter.com/li/2167444
このまとめだと、「3分!」と書いておいてほしいとのことだけど、カップ焼きそばはまあ普通3分なので、それより必要な情報は、「中の小袋がいくつあるか」です。たまたま麺の下に小袋が入ってしまって、気付かずお湯を入れてしまったら悲劇です。
改善を求む。
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