このブログを動かしているkmaebashi.comのサーバはさくらインターネットのメモリ1GBのプランで動かしていて、その中で、ApacheとTomcatとPostgreSQLを動かしてブログを含むWebサイト全体を運用しています。
メモリ1GBっていまどきの常識ではかなり小さくて、たとえば私が手元で使っているノートPCはメモリ32GBです。昔はサーバと言えばノートPCなんかよりはるかに性能が良いものだったのですが、今のように仮想マシンを1台の物理サーバで何個も動かすようになり、その仮想マシンを月額いくらで借りて使う、という形態になると、仮想マシンの性能をケチれば安く上がるわけで、おかしいな昔は「コンピュータの性能は上がっているからもうメモリやディスクなんて節約する必要はないんだ」と言われていたものなのに。
そういうしょぼい環境でこんなブログを動かすと、見る方はたいてい大丈夫なんですが、写真を何枚もまとめてアップロードしようとするとサーバ全体が固まってしまう、という現象が起きていました。そのたびにサーバごと再起動していたのですが、さっきの香嵐渓の記事でまた固まって、業を煮やしてついにTomcatのヒープサイズに制限をかけました。いやさ原因なんてわかっててやることも見当は付いていて、やればよいことはわかっていてもそれをやらずに不便だなあと思いながらずるずると使い続けてしまうのが私という人間なわけですが。
やったことは以下。もともとTomcatにはヒープサイズの制限はかかっていなかった(メモリ1Gのサーバでそれは無謀だぞ、と詳しい人は思うんでしょうが)。
やったことは以下。
setenv.shの修正
/opt/{Tomcatのディレクトリ}/bin/setenv.shを修正。
以下の行を追加。
export CATALINA_OPTS="-Xms128m -Xmx384m"
Tomcat再起動
$ sudo systemctl restart tomcat
オプションがついていることを確認
$ ps aux | grep java
Tomcatのメモリ使用量に制限をかけたわけで、「OSを道連れにまるごと固まる」ことは避けられると思うのですが、このブログに関していえば何らかの不便が出ることも考えられます(画像アップロードは早めにGCがかかるのか割とまとめて行けるようになりましたが)。閲覧していて何か不都合があれば教えてください。
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