最近の読書

読書ブログにするつもりはなかったのですが。

先週読み始めていた「果てしなき流れの果てに」は読了しました。何十年かぶりの再読。何度目の再読なのかも不明ですが、あらかた忘れていた。
場面はころころ変わるし、登場人物が多すぎて、どっちがどっちの陣営だったかレベルで混乱しますね。再読が必要だなあ。
Wikipediaを見たら登場人物のまとめぐらいあるかと思ったらえらく記述はあっさりしてて、ここは割とまとまっているようです。読書メーターのコメントで見つけた。
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/212.html

で、こっちは方向性も変わって。「テルマエ・ロマエ」で有名な漫画家ヤマザキマリさんの食にまつわるエッセイ。
この本は、先週のブログに載せ忘れていたのですが先週時点で読了(これも再読)してました。
著者のヤマザキマリさん、14歳でヨーロッパ一人旅をするわ17歳でイタリア留学して「詩人」の彼氏と極貧同棲生活送るわの、ずいぶん濃い人生を送っておられますね。すごい。
こういうの、最近は「実家が太い」と言われますが、この方の場合実家は全然太くない。でも、文化レベルは高かったのだと思います。

「貧乏ピッツァ」再読後、この本の前巻となる「パスタぎらい」も読みました。

あと、マンガではこんなの読んだりした(マンガはamazonでは買ってないのでアフィリエイトリンクはありません。いや、買ってなくても貼ってもいいんだけどさ)。