このページは、拙著「Webサーバを作りながら学ぶ 基礎からのWebアプリケーション開発入門」の掲載ソースコードのダウンロードページです。
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ソースの文字コードはShift_JIS、改行コードは、Cのサンプルを除きCR+LFです(Linux上で動作確認した都合上、CのサンプルのみLFになっています)。
必要なJavaのバージョンはJava8です。
2024/07/15追記
Javaは長いことデフォルトのエンコーディングがShift_JISだったのですが、Java18からUTF-8になっていたので、.javaファイルについてUTF-8に変換したものをこちらに置いておきます。今から使うのであればこちらの方がよいでしょう。
.htmlファイルについては、中身に「charset=Shift_JIS」とか書いてあるのでShift_JISのままです。
特にパッケージに分けられておらず、サーブレットAPIにもHenacatにも依存しないプログラムは、以下のようにすればコンパイルできるでしょう。
javac *.java
サーブレットAPIを使用するプログラムは、本書の手順でTomcatをインストールしていれば、以下のようにコンパイルします。
javac -classpath C:\Tomcat8\lib\servlet-api.jar *.java
Henacatは、トップディレクトリであるcomフォルダの一つ上のフォルダでMain.javaを指定してコンパイルすることで、全ファイルをコンパイルできます。
javac com\kmaebashi\henacat\webserver\Main.java
Henacat内で動作するサーブレットをコンパイルするには、上記手順でコンパイルしたcomフォルダが存在するフォルダを-classpathに指定してコンパイルします。たとえば、HenacatのトップディレクトリのcomフォルダがC:\Henacat\comだったとすれば、以下のようになります。
javac -classpath C:\Henacat *.java
2022/08/29追記:現状のソースだと、Java9以降は警告が出ます。補足を参照してください。
2022/09/23追記:現状のソースだと、Tomcat10以降はエラーが出ます。補足を参照してください。
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