雑記帳 0008(2000/12/3〜)


アメリカのホテルにて(2000/12/3)

前回の分 で書こうと思って忘れてたんだけど。

ラスベガスで泊まったホテルの部屋(ちなみに2人部屋で、 それなりに広かった)では、室内に4つの室内灯があったんだけど、 4つのうち3つまでが、電球が切れていた。

文句をつけたらさっそくおっちゃんがやってきて替えてくれたけど...

ニューヨークで泊まったホテルでは、 外線電話を使うにはあらかじめクレジットカードを見せて登録してもらわなければ いけなくて(このシステム自体はラスベガスでも同じだった)、 で、ネットを使いたい私は、到着直後に登録したんだけど、 2日目になって突然繋がらなくなった。

どうも勝手に設定を変えられたらしい... これまた文句をつけて直してもらったけど。

# 残念ながらコトバが不自由なもんで、文句つけるのも大変なのよ。

どちらもそれなりに一流のホテルの筈なんだがなあ。


スキャナ(2000/12/4)

古いマシンで使っていたフラットベッドスキャナ(Canon FB310)を、 今使っているマシンに繋ぎなおそうとしたんだけど...

繋いだ。ドライバをインストールした。再起動した... が、 起動時にスキャナの認識に失敗し、まあそれはともかくとしても、 同時にマウスが効かなくなってしまった

再起動しても駄目、 仕方がないのでスタートアップからスキャナのドライバを抜こうかと思ったが、 マウスが使えない状態ではそれも思うにまかせず、仕方がないので

  1. Windowsキーでスタートメニューを出し、
  2. DOS窓を出し、
  3. 「C:\WINDOWS\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ\」にcdして、
  4. スキャナのドライバへのショートカットを削除して

なんとかまともに起動できるようになった。

こういう時だけは、Windowsキーもありがたい。 Ctrl-ESCで代用できるようだけど。

それにしても、昨日今日PCを買ったような素人さんは、 こういう手段は取れないよなあ... どうするんだろう?

だいたい、DOS窓からファイルを削除することを思いついたとしても、 途中のフォルダ名にも、最終的に削除するファイル名にも、 スペースが含まれていて、 これの指定はちょっとコツがいるしねえ。

まあ、スキャナ自体はWindows98がなかった時代のもので、 今使っているOSはWindows98だから、 スキャナ付属のドライバを何も考えずに入れちゃったら トラブルが起きるのはある程度しょうがないかもしれないけれど、 動かないのはまだしも、マウスが使えなくなるってのはいかがなものか。

んで、何か情報はないかとWebを漁った。 CanonのFAQのページを見たら、以下の点を確認してみろ、なんて書いてあって、

  1. スキャナ本体ロックの確認
  2. 接続状態を確認して、電源を再投入してみてどうか
  3. TWAINドライバを一度削除して再度インストールを行ってみてどうか
  4. BIOSのLPTポートの設定をかえてみてどうか
  5. LPT1ポートの設定を変更してみてどうか

...いやさ、2番目まではいいとして、3番目もまあ許すとして、 4番目と5番目、BIOSやLPT1ポートの設定を変えろというんだけど、 「何だったら何に変えろ」というのではなく、 「今の設定からとにかく別の設定に変えてみろ」と書いてあるんだよな。 そんなあてずっぽヤケクソ的な アドバイスに従ってたら、状況は余計悪くなりそうだ。

んで、結局、 最新のドライバを取ってきてインストールしたらうまくいったんだけど。

でも、FAQには、「ドライバを最新の物に変えてください」 という項目はないんだよなあ。


PS2コネクタが...(2000/12/6)

うちのPCはスチールラックの上に配置されているので、 キーボードを延長ケーブルを使って繋いでいる。

この延長ケーブル、ずいぶん昔に買ったもので、コネクタがATなんだけど、 もちろん今時PC本体側もキーボード側もコネクタはPS2なので、

PC本体 → 変換コネクタ → 延長ケーブル → 変換コネクタ → キーボード側のケーブル → キーボード

という接続になっていて、こう何重にもコネクタを繋いでいたのでは、 ときどきどこかがポロッと外れてしまうこともあるわけで、 んで、よく考えたら、自費で買ったPS2 の延長ケーブルが会社にひとつ余っていたのだった。

そこで、うちに持って帰ってきて、繋ごうとしたところ...

本体側の、筐体と、マザーボードのコネクタの位置がずれていて、 会社から持って帰ったPS2延長ケーブルのコネクタは、 さっきまで付いていた変換コネクタよりもボディが少し太めだったので、 結局挿さらなかったのだった。

そういえば、ひとつ前に使っていたマシンは これまた筐体裏面の板とコネクタの位置関係が悪く、 キーボードケーブルのコネクタがちゃんと挿さらなくて、 やむなく板の方をニッパとラジオペンチでねじ切ったんだっけ。

ATXの自作用ケースだったので、裏側に当てる板が2種類ついていて、 板自体の厚さが薄かったのが幸運だった... って、そういう問題か?

(2000/12/16)写真を追加しました。

こいつが、今つかっているマシンのコネクタ。ずれている。

こっちは、以前使っていたマシンのコネクタ。わかりにくいけど、 ふたつの穴の間の鉄板がねじ切ってある。


読者アンケート(2000/12/15)

つい先日、アスキーの「Rubyを256倍使うための本 邪道編」 というのを買った。

この本、初版が2000年10月11日だから、まあ、ほぼ出たばっかなんだけど。

ふだんはあまり見ない(すみません)読者アンケートをふと見てみると、 最初に目にとまったのはこんな項目だった。

5.お使いの周辺機器がありましたらお書きください

    □HD(     MB)  □CD-ROM  □MOドライブ  □モデム
    □プリンタ   □その他(                         )

ううむ。ハードディスクの容量の単位がメガバイトなのか。 それに、今時CD-ROMなんて付いてて当たり前なので、 どうせ聞くならCD-RなりCD-RWなりDVDなんじゃないかなあ? とか思って、他の項目を見てみたら、

4.お使いのコンピュータをお書きください

    デスクトップ □PC-9801シリーズ    (               )
           □PC-9821シリーズ    (               )
           □AT互換機(DOS/Vマシン) (               )
           □Macintosh       (               )
    ブック/ノート      メーカー名  (               )
    その他                 (               )

PC-9801シリーズねえ... Rubyのユーザは、 今でもそういうマシンを使っていると思われてんでしょうか?

そういや、

1.本書を何からお知りになりましたか?

の項目には、WebとかMLという選択肢はないなあ。


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