雑記帳 0018(2002/2/8〜)
掲示板の方にもあるように、先日、 「ポインタ完全制覇」の読者の方から、 平成13年度秋期の基本情報処理(旧2種)の問題に関する質問をいただいた。
で、そのソースがこちら main()だけ、質問者の方が追加したそうです。
# これぐらいなら合法的な引用の範囲内... ですよね?
で、タコ関数の見本であるstrtok()じゃあるまいし、 入力引数である文字列に破壊的に'\0'をぶち込むか? とか、 いくら入力文字列に文法エラーがないからといって、 HTML(SGMLか)のパーサでタグを検出するのにいきなり「>」を探しに行くか? とか、いろいろ思うことはあったのですが。
情報処理技術者試験センターのページ:
http://www.jitec.jipdec.or.jp/
に行ってみたら
基本情報技術者試験の問題冊子回収・成績照会のお知らせ:
http://www.jitec.jipdec.or.jp/1_00topic/topic_01122101.html
ってのがあって、なんと
CBT導入に際し、試験問題としての良質な素材を多く確保することが 必要となりますので、CBTの導入を図るFEに限り、 平成14年度春期試験以降、問題冊子を回収することといたしました。
CBT … Computer Based Testing FF … 基本情報技術者試験 だそうな。
つまり、次の試験からは問題用紙が持ち帰れなくなるそうだ。
理由は「CBT導入に際し、試験問題としての良質な素材を多く確保することが 必要となりますので」とのことだけど、問題用紙を持ち帰られると、 「試験問題としての良質な素材」が減るのか? 過去問として勉強されるのはどう考えても悪いことじゃないと思うんだが... だいたい、CBT導入は15年度以降なんだし。
CBT自体はいいことだと思うけど、それが問題の隠蔽につながるのはなんだかなあ。 どうせシャッフルして出題するんだろうから、 知ってる問題が出たって別にいいじゃないか、と思うんだけど。
いや、先日定期券を買ったんだけどね。故あって1ヶ月分。
2月に買う1ヶ月定期って、 なんかだまされてる気がするのって私だけ?
昨日、昼飯に、
「かきあげとじうどん」
を頼んだら、
「かきあげとじどん」(丼)
が出てきた。
まあ、文句を言いつつも丼の方を食ったんだけどさ。
聞き間違いは誰でもあるとして、 1文字しか違わないメニューがあることと、 それによるミス(過去にもきっとあったと思う)を回避する手段が 手順の中に組み込まれていないのはなんだかなあ。
で、その後、コンビニに行ってなにげに健康食品の棚を見て、
濃縮ウラン
...かと思ってびっくりしてよく見たら、
濃縮ウコン
だった( DHCのページ)。
これは、同じような見間違いをした人は他にもいるに違いない、 と思って、ちょっとGoogleしてみると こんな感じ。
...で、ハタと気付いて これもやってみたら...
やっぱりあるもんだなあ(笑)