雑記帳 0005(2000/8/2〜)
Windows98からだと思うんだけど、スタートボタンの隣にこんなアイコン が入ってて、 これをクリックすると、現在開いているウインドウを全部タスクバーに放りこんで、 デスクトップを表に出すことが出来る。
この機能自体は悪いもんじゃないと思うんだけど(私は実用に使ったことないんだが)、 それにしても、このアイコンは何なんだろう?
ちなみに、デスクトップにドラッグして、もっと大きなアイコンで見ると、 こんな感じ。
「デスクトップ」というぐらいだから、机の上を模しているとして、 この斜めに置いてある棒状のものは、鉛筆なんでしょうか。 だとすると、この白くて四角いものは何? 書類にしては小さすぎるようだし。 何より、四隅の青いものが謎なんだけど。
「机の上を模している」という前提がそもそも間違っているんだろうか。
ひょっとして、アメリカには、「机の上片付け機」みたいな機械が市販されていて、 そいつは、ハンディの超強力な掃除機みたいなもので、 んで、このアイコンはそれを模していて、 鉛筆だと思っていたものは取っ手だったとか...
んで、この取っ手をがっしとつかんで机の上にかざし、スイッチを入れると、 ブオオオオーーッという轟音とともに 机の上のゴミから書類から鉛筆から全て吸い込んでくれるとか... まさかねえ。
いや、マジでわかんないんで(私だけ?)、 ご存じの方は掲示板かメイルででも教えてください。
Emacs(Mule)で、けっこう長い、大事な文章を書いていて...
途中でついうっかり、Ctrl-x < を叩いちゃったときのパニックを想像してみて欲しい。
これは、scroll-leftの機能で、ウインドウの中身全体を左にスクロールする。 んで、私は通常1画面の横幅に収まるような文章しか書いてないので、 スクロールされると、書いてた文章は全部画面外に行っちゃって、 画面はいきなりこんな感じになるわけだ。
$ $ $ $ $ $ $
これ、普通のユーザは完璧にパニクると思う。 大事な文章がどっか行っちゃったと思って。それに、さらに悪いことには、 これはあくまでスクロールしただけなので、あわててundoしても 画面は元に戻らないんだな。
ショートカットって本質的に危険なんじゃないか、ってのも、 いつも思ってるんだけど、
それより、なんか... ウインドウの幅より長い行がラップされているモードでは、 このスクロールの機能自体不要なんじゃないかと思うんだけど...
Emacsネタをもうひとつ。
今は、仕事はWindows上でやってるので、エディタはMeadowを使っている。
んで、Windows上の他のアプリから、Meadow上にcut&paste することなんかもよくあるわけなんだけれども、そういう時、 ついつい、Windowsアプリの方でCtrl-cして、Meadowの上で--- Ctrl-vしてしまう。
が、ご存じの通りEmacsではpaste(まあ一応用語はWindowsに合わせて)は Ctrl-yなのであって、Ctrl-vは、「下に大きくカーソル移動」を意味する。
結果として、ちょっとcut&pasteしようとしただけなのに、 いきなり画面が激しく変わることになり、
あああっ! 俺は今いったい何をしたんだっ!!
と叫ぶことになるわけで... 困ったもんだ。
やっぱり、ある文化のあるところに、違う文化圏からアプリを持ち込んでも、 あんまりうまくいかないのかなあ、という気にさせられる。 cygwinも入れてるんだけど、パスの区切り文字が違うおかげでどうも使いにくい。
とはいえ、お世話にはなっているんだけれども。
gooと言えば検索エンジンだけれども、英和・和英・ 国語辞典のサービスもやっていて、私はこれに結構お世話になっている。
が、例えば、 英和辞典 でいろいろ調べていて、はたと和英辞典を引きたくなった時、 切り替えを忘れることがままあって、
検索結果に該当するものが見当たりません。 キーワードを変更して再度検索をしてみてください。
と怒られたりするわけだ。
しかし、考えて見れば、英和辞典を引くのに、入力文字列に漢字が入ってたら、 そりゃおかしいぐらいのことは向こうにだって分かるはずで、 そういう時、 勝手に和英を引いてくれるぐらいの機能はあってもいいんじゃないかなあ、 という気もする。
ま、一般に、「コンピュータに気の効いたことをやらせよう」という試みは、 ほぼ例外なく失敗に終わるような気がするんだけど(仮名漢字変換がいい例だ)、 それにしても、これぐらいはやってくれてもいいんじゃないかなあ、 という気がしないでもないんだけど...
結局、IME2000では、
いれたてのちゃ
いれたてのばんちゃ
いれたてのせんちゃ
いれたてのほうじちゃ
いれたてのまっちゃ
いれたてのこうちゃ
いれたてのこーひー
上記の例については全滅で、 「いれたてのおちゃ」に限り、ちゃんと出るってことなのね...
さすがにこれでは、中で何やってんだか、と言われてもしょうがないような。
会社では、Microsoftの光学式マウスを使ってたんだけど、 なんか左ボタンがチャタリングをはじめたようで、 1クリックのつもりがたまにダブルクリックされちゃうようなんで、 別のマウスに取り替えた...
そんなに長期間使ったわけでもないんだけどなあ。
またOutlookネタ。
会社では、Outlook2000(Expressにあらず)を使ってて、 んで、Outlookには、SPAM対策として「迷惑メール」を自動的に分類する機能があって、 迷惑メールの発信者としてFromフィールドを登録すると、 以後そのアドレスからのメールは、勝手に捨てるなり何なりしてくれるようになる。
これって普通の振り分け機能でも同じこと出来るんじゃない? って気もするんだけど、それはまあいいとして(設定が楽だし)。
Outlookには、メイルが来たときに「今すぐ開封しますか?」 というダイアログを出す、まあ要するにbiffみたいな機能があるわけなんだけど、 この機能をONにしていると(デフォルトはOFF)、 迷惑メイルの時にまでダイアログが出てしまって、 結局SPAMを読まされる羽目になるわけだ。
もちろん、そのメイルは、到着と同時にゴミ箱に投げ込まれてるんだけどね。
なんだかなー。
もう一発Outlookネタ。
前に書いたように、Outlookには、 メイルが来たときに「今すぐ開封しますか?」 というダイアログを出す、まあ要するにbiffみたいな機能があるわけなんだけど、 ここで、「OK」を押すと、最新のメイルが開かれる。
が、朝イチとか、しばらくPCの前を離れていた時とかだと、 当然、未読のメイルは一通じゃないのに、「今すぐ開封しますか?」 と聞かれて開いたウインドウでは、 どういうわけだか上下の矢印が効かなくて、 いくつかたまったメイルを見ることが出来ない。
プログラマが認識できなければいけない数字というと、 「ゼロ、1、2、たくさん」で充分だと私は思うんだけど (2と、3以上は、結構いろいろ違う性質を持つので、 一応意識しとかないと危ないんだ)、こういう時の未読メイルってのは、 「たくさん」のケースであって、「1」じゃないんだよね。
なんだかなー。
別に特に野菜が好きってわけではないんだけど、やっぱり、 「肉を食べたら野菜はその倍食べろ」と教育されてきたもんで、 野菜を食わにゃならんなあ、と常々思ってるんだけど。
自炊するんでない限り、野菜を食うことがこれほどまでに困難だってのは、 実は、世間の人は、野菜を食いたいとは思ってないんだろうか?
外食で、セットの類を頼むと、たいてい、 でっかい肉料理とか魚料理とかがメインディッシュになっていて、 そこに付け合わせでちょっとばかり葉っぱが乗っていたりもするけれど、 量からすれば微々たるもので、しかも、それすら食べない人がいる。
じゃあサラダを別に頼もうかと思うと、ほんの小さな皿が数百円とかして、 まあ値段はともかくとしても、まず生野菜なんてのは、 量があるように見えても火を通すとなくなってしまう程度の量でしかないというのと、 だいたい、サラダってのは、下の方にはスパゲティが敷いてあって、 上にはポテトが乗っていて、さらに横っちょからハムが差してあったりして、 質量からすれば半分以上が炭水化物と肉で占められていたりする。 上に乗ってるトマトとブロッコリーあたりに、 かすかに緑黄色野菜の香りが感じられるけれども。
まあ、野菜が食いたいと思ったら、自分で八百屋さんに行って買ってきて、 適当に料理して食べればいいんだけど(私の場合いかんせんレパートリが少ないので 食卓が単調になるけど)、それにしても、 外食で野菜を食べるのがこれほど困難ってことは、 実は世間の人ってそれほど野菜を食べたいとは思ってないんだろうか? と思ってしまう。
普通、需要のないところには供給も生まれないわけだし、 それに、野菜って、別に単価が高いわけでもないし。
こっちのページには なんか色々偉そうなことを書いたような気もするけれど、 今現在は、PC買ったときに付いてきたでっかいキーボードを使っている。 もちろん、UNIXで使うときには、キーバインドは変更してるけど。
んで、やっぱり使いもしないテンキーなんぞのために 机の上が占有されるのは嫌なので、先日実家に帰った折に Happy Hacking Keyboardを取ってきたんだけど...
やっぱり、このキーボードはWindows環境では異様に使いにくいようで、 一晩使って封印されることになったのだった。
カーソルキーがないのとかはまだ許せるんだけど、 仮名漢字変換のFEPをONにするキーが、通常の環境と全然違う所に行っちゃって、 私には、それが致命的だった。
こっちじゃ、メイルやWebはWindowsから使ってるし。
本気でコーディングするときや文章を書くときはFreeBSDを使ってるけど、 Windowsのお気楽さも捨てがたいよね。
今住んでいる所から一番近いコンビニは、アルコールを置いてないので、 近所の酒屋さんが休んでるのもあって普段はあまり行かないコンビニに行ったら、 「サクレ」というカップ入りのアイスというかシャーベットというかがあった。
これ、昔はよく食ってた記憶があるんだけど、 ここんとことんと見掛けないような気がしてたんだけど、 これは気のせい? いや、まあ、そんなことはどうでもいいんだけど。
んで、「サクレ」の「レモン」だと、 表面にでっかいレモンのスライスが乗っている。
このレモンのスライス、かなりサイズが大きい(カップぎりぎり)ので、 ひとつのレモンから、そう何枚も取れるもんではないんじゃないかなあ、 と思うわけで...
そうなると、他の部分がちゃんと有効利用されたのか、ってのが、 貧乏性の私としては気になってしまうわけだ。
まあ、「サクレ」の場合は、レモン味のアイスを作るのにレモンを使うわけだから それなりに有効利用されている確率が高いと思うんだけれども、 例えば、ケーキ工場で卵黄を大量に使う場合、 余った卵白はちゃんと有効利用されてるんだろうかとか...
そういえば、確か「びぜんや〜の〜あわゆき〜」では、 卵白を使うと思うんだけど、 例えばそういう工場にちゃんと回されてるんだろうか... って言うか、卵白の用途は他にも山ほどあるだろうに、 いきなりこんな例しか出てこない、ってのは、 私はやっぱり名古屋人だったのか、という気もするんだけどそれは置いといて、
違う例としては、 サンマのはらわたって、私はそんなに好きじゃないんだけど、 あれが好きな人って、年配の方には割と多いみたいなんだよね。 じゃあ、サンマの干物って、普通開きで売ってるんだけど、 あれのはらわたは無駄に捨てられて... いるんだろうなあ。やっぱり。
今使っているフライパンには、フタがついてなくて不便なので、 今日(ってもう昨日か)、スーパーに行った折りに、 フライパンのフタを物色したのだけれど。
結局、フタだけで売ってるのってあんまりなくって、 一番安いのが1020円もした。んで、そのすぐ横には、 フタ付きのフライパンそのものが1050円で売られていたりして、 これぐらいならフライパンごと買っちゃっても... と一瞬心がゆれたけど、鍋ならともかく、 フライパンで作った料理は私の場合たいてい1回で食いきるようにしているわけで、 フライパンをたくさん持ってても場所食うだけだよなあ、と思いなおし、 結局、1020円のフタを買ったわけだけれども。
でも、結局、このフライパンのフタは、 目玉焼きを作るためだけに買ったと言っても 過言じゃなかったりする。
ビールのつまみに、ベーコンエッグをよく作るので。
んで、目玉焼きといえば、私が知っている(要するにうちの母親の)作り方では、 途中で水を入れてフタをするんだよね。
でも、いつぞや読んだ、確か東海林さだおさんのエッセイでは、 目玉焼きを作るなら、フタはしてはいけない、と書いてあったような気がする。
フタをしないで焼くと、膜が張らない綺麗な黄色の黄身になる、 というのが論旨で、それは確かにその通りなんだけど、 私は子どもの頃から膜が張ったピンク色の黄身が、 正しい目玉焼きだと信じて疑わなかったんだけど...
んで、実際、水も入れずフタもせず、という焼き方では、 いつまでたっても全体が固まってくれないので、 実用上非常に困るんだけど、 うちの実家の目玉焼きの作り方は、 目玉焼きの作り方としては邪道だったんでしょうか?
そういえば、夏バテというのを経験したことがない(気がする)。
学生時代、友人は、アイスの食い過ぎで腹具合がおかしい、 とか言ってたけれど、私はと言えば、何せ貧乏だったので、 アイスの食い過ぎで懐具合がおかしくなったぐらいだ(情けない)。
今でこそ、部屋にエアコンもあるけど、 実家では私の部屋にはエアコンなんぞないので、 汗をだーだーかきながらPCに向かってコーディングとかしてたような気がする。 でも、バテた記憶はない。
そういや、今なら部屋にエアコンがあるわけだけど、 あんまり使ってなかったりする。 この夏は猛暑だって言われるけれど、それって本当か? もしそうだとするのなら、東京の夏なんて、 名古屋の夏に比べれば屁でもない、 という結論になりそうなんだけど。
それに、今住んでる所はマンションの3階なんだけど、1階がショールームで 2階分ぐらいの高さを取っているせいで多分高さからすれば4階相当ぐらいになる。 んで、どうも、4階くらいになると、蚊の飛翔力が届かないらしく、 窓を開け放していても(網戸はない)ほとんど蚊は入ってこない。 だから、寝るときも窓を開け放しておける。それなら、結構涼しいぞ。
これは素直にすごいと思った。周りが田んぼだらけの実家とは、 環境が全然違うのね。
それと、暑いと食欲がなくなる、という話をよく聞くんだけど、 暑いなら暑いで、冷や麦なりなんなり食うものはあると思うんだけど。
ってゆーか、暑ければ暑いほど、ビールがうまいので、 結局それで食欲が増進されてるような気がする。 これでまた下腹に脂肪が蓄積されるわけで... 困ったもんだ。
某所には前に書いたネタだけど。
トップページで明らかにしているように、私の名前は「前橋」って言うんだけど、 だから、例えばメイルを書く度に、冒頭で「前橋です」と名乗っているわけで、 これの変換回数は非常に多い筈なのに...
自宅のIME98は、時々意表を突いて「前場氏です」と変換してくれやがる。
私の知人友人に「前場」なんて奴はいないんだけどなー。
どうも、「○○氏」という変換を何回かやると、そのクセが付くんじゃないかなあ、 という気がするんだけど...
IME98というと、「たかぎ」の第1候補が「はしご高」の方になっていて、 よくJavaHouseなんかでゲタにされたりするわけだけど、 普通、メイル環境で「はしご高」の方を出したいことなんてまずあり得ないわけで、 当然、普通の「高木」を何度も何度も出しているにも関わらず、 それでも時々意表を突いて「はしご高」を出してくれる。
以前、環境ホルモンやらのからみで「少子化」というのを出したら、 それ以後、「たしか」の第1候補が「多子化」になることが頻繁に 起きるようになってしまったりもしている。
余計なお世話ここに極まれり、と言うべきか。
確か、シューティングゲームで、「STAR FORCE」って名前のゲームがなかったっけ...
いや、そういうゲームが実在したかどうかはどうでもいい。 少なくとも、いかにも、ありそうな名前でしょ?
んで、ある日、うちの近所のゲーセンで、
今日は、新しいゲーム機、「すたーふぉーす」を搬入するので、 営業時間が短くなります
というアナウンスを、あのやかましい中で、 ボリュームだけでかくて音が割れちゃって聞き取りにくい館内放送でしてたわけだ。
わざわざこんなアナウンスが要るってことは、 かなりでかい筐体の体感シューティングゲームかなんか入るのかなあ、 と思いつつ、そのことはすっかり忘れてたんだけど。
その後、また例の聞き取りにくい館内放送で、 「すたーふぉーす」がどうこうって話をしてた。
それ聞いて思い出して、「あれえ? そういや、 それっぽいゲーム機なんて入ってないよなあ」と思い...
ゲーセンではよくあるように、そのゲーセンも、 ビデオゲームとメダルゲームが分けて配置されていて、 「すたーふぉーす」とやらは、どこにあるんだろう? と、 普段はあまり行かないメダルコーナーに行ってみたわけだ。 ま、こちとら、シューティングゲームだと信じて疑わないから、 そんな所にあるわきゃなかろう、と思いつつ、だったんだけど。
そしたらねえ... あったんですよ。
「STAR HORSE」って名前の競馬ゲームが...