雑記帳 0002(2000/7/27〜)
みなさんおなじみのメッセージだと思うんだけど... あれ、ひょっとして、今時の若いモンはDOS窓も使わなかったりするのかな?
そういや時々、Javaの勉強をするんだって人が、SunからJDKを落としてきて、 DOS窓からjavac使いながら, もう1個エクスプローラのウインドウを開けて そっちでファイルの確認してたりして、あれじゃさぞかし使いにくいだろうから DIRぐらい覚えたらいいのに、と思ったりすることもあったりして、 でもそれは今回の本題じゃないので置いといて。
このエラーメッセージ、あまりにも有名なんだけど、 どうも意味がわからんのです。少なくとも私にとっては。
このメッセージが出るのは、コマンド名をミスタイプとかした時なんで、 「コマンド名が違います.」なら理解できる。けど、 「コマンドまたはファイル名が違います.」って、この場合の 「ファイル名」って一体なに?
DIRとかCOPYとかMOVEとかは、「コマンド」って言うのであって、 普通はこれを指して「ファイル名」とは言わないと思う。 そりゃ、COMMAND.COMの組み込みコマンド以外はどっかに実行形式の ファイルが存在してはいるだろうけど、普通そんなの意識しないよね。
例えば、
C:>notepad hoge.txt
とやったら、普通、notepadがコマンド名、hoge.txtがファイル名だと思うんだけど、 ここでファイル名を打ち間違えても、出るのはあのメッセージじゃないんだよな。
日本語訳の問題か、と思い、英語モードに切り替えても、
Bad command or file name
だから、内容的には変わってない。
ひょっとして、昔々のDOSユーザは、みんなアマチュアプログラマで、 コマンドラインから実行するものと言えば 自分の作ったテストプログラムばっかりだった? だったら、まあ、そういうのはコマンドとは言えん、 ってのもわからんことはないんだけど。
# 2000/7/29 補足 # この件について、ある方からメイルをいただきました。 # この場合のファイル名ってのはバッチファイルのことなのでは、という # ご意見でした。 # その可能性は確かに私も考えないではなかったんですけど、.EXEだろうが # .BATだろうがPATHに入れちゃえば似たようなもんですし、使う側からすれば # やっぱりコマンドなんじゃないかなあ、と私的には思います。 # でも、確かに可能性のひとつではありますね。 # 2000/8/2 補足 # この件について、さらに別の方からメイルをいただきました。 # 英語のorには、「または」だけでなく、「すなわち」とか「つまり」とかの # 意味もあるので、「コマンドすなわちファイル名が違います」であるべきだっ # たのを、よく考えずに訳してしまったからではないか、というご意見でした。 # なるほど!! これなら確かに意味が通るように思います。
小銭がうっとうしいタチなので、コンビニとかで買い物する時には、 財布の中身の小銭の数が最小になるような払い方をするようにしている。
232円払うのに、302円出す、とか。これぐらいだと大抵の相手は ちゃんと対応してくれるけど、562円払うのに1112円払うあたりから 混乱する相手が出てくる。そんなことで考え込まなくてもいいから、 さっさとレジに打ってくれよって。どうせこっちだって、 お釣りの金額を正確に予期できてるわけじゃないんだからさ。
これ、お釣りが10円5円の単位になるのはまだ簡単な例で、 難しいのは、3円がないから5円出す、ってパターンだと思うんだけどね。 ...ってこれは余談。
で、お金を払う際には、どう払えばいいか頭の中で計算するわけだけど... 職業柄、こういうのを機械化できないだろうか、とか、すぐに考えてしまうわけだ。
財布のこっち側から小銭を入れると、内部で自動的に分類されて、 いざ払うときには、テンキーから金額を入れると、 内部の小銭保有量が最小になるように、内蔵されたコンピュータが最適解を求めて、、 こっち側から小銭がジャラッと出てくる、とか。 あ、実は私は「小銭が最小になるように」とか言ってるけど、 会社の隣にゲーセンが出来て以来(笑)、100円玉だけは例外的に 貯めこむようにしてたりするので、そういうカスタマイズも できるようになっているとありがたい。 お札は、出し入れがちょっと厄介そうなので、やっぱり自分でやるしかないか。
こんな財布(小銭入れ)があったらいいと思いませんか?
だって、これならいつも財布が軽く... ならんよなあ、絶対。だめじゃん。
この時期、ウーロン茶とかのペットボトルのお世話になることが多いわけだけど、 ペットボトルは、使い終わったら、回収に出すようにしている。
で、近所のコンビニの回収ボックスでは、ざっと洗って、キャップを取って、 みたいなことが書いてあるのでその通りにしているわけなんだけど、 サントリーのウーロン茶は、キャップを外しても、 ボトルの口のところの材質がペットボトル本体と違っているんだな。
# それほど色々な銘柄を調べたわけではないので、これがサントリーのウーロン茶に # 特有のことなのかどうか、私は知りません。特定のメーカの特定商品を批判する # 意図はカケラもないです。念のため。
これって、このまま出しちゃっていいもんなんだろうか? と思って、コンビニの兄ちゃんに聞いたけど、 「キャップさえ外してくれればいいです」という答えだった。
確かに、リサイクルのマークが付いてる以上、いいんじゃないかなあ、 とも思うんだけど... 実際のところどうなんでしょう?
これぐらいがすぐに思いつきますが...
ご存じの方は、掲示板またはメイルで教えてください。
あ、
ってのはナシということで(^^;
# 2000/7/30追記 # んで、買い物ついでに各社のペットボトルを見てきたんだけど、口のところの # 材質はメーカによってバラバラですね。口のところの材質が違うのは、別に # サントリーに限らないようです。
かつて、 「買ってはいけないの?」のページで、
食器洗いに生協で買った固形石けんを使ってるんだけど、 汚れ落ちが悪くて全然ダメ。
ってことを書いたし、掲示板の方には、
洗濯に粉石けんを使ってるんだけど、どうもTシャツが黒ずんできちゃってねえ。
ってことを書いてるけれども、
洗濯についてお役御免になった粉石けん「せっけんの街」(これは、 「買ってはいけない」陣が推奨している商品でもある)を 食器洗いに転用してみた所、これがなかなか具合がよろしい。 フライパンの油汚れも落とせる。まあ結構量が要るので、 環境負荷のほどはよくわからないけど。
理由を考えて見るに... 「せっけんの街」って、100%純石けんじゃないんだよね。 アルカリ助剤として炭酸塩が40%ばかり入っている。 これのおかげでアルカリ性が保たれるので、 アルカリ性でなければ洗浄力を発揮できない石けんでも、 よく汚れが落ちる、ということらしい。
というわけで、「いけないはいけない」で、横山茂彦氏が、 純石けんでもって実験して、「試験物質がアルカリ性ではないからか......」 と言っているのは、多分正しいんじゃないかと思う。
まあ、純石けんでの実験結果を元にして 「石鹸は頼りにならなかったゾ!」と主張しているのは、 ある意味アンフェアなんじゃないかという気もするんだけど、 横山氏によれば
ただし、渡辺雄二氏の推奨する粉せっけんは、 残念ながら手に入らなかったことをお詫びしておきます。
だそうで、ここで言ってる粉石けんこそまさに「せっけんの街」のことなんだけど、 「買ってはいけない」が、アルカリ助剤のことなど一言も触れずに 「石けんで洗えばなんでも落ちるぜ」という立場を取っている以上、 こういう実験でもって反論されてもしょうがない気はする。
とはいえ、横山氏が、知ってて純石けんを使ったのなら悪質だと思うけどね。
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