雑記帳 0000(2000/7/24)
今、会社で使っているPCには、Office2000がインストールされていて、 IMEもIME2000になっている。
先日、ものは試しで「いれたてのおちゃ」を変換してみたら、 やっぱりというかなんというか、ちゃんと
が出た。
でもなんかこれって、ATOKに対抗するために、 実はすごくアドホックな手法で実装されてるんじゃなかろーか、 という気がしたので、試しに「いれたてのあついおちゃ」を変換してみたら、
が出た(笑)。
でも、大昔、ユニマガの「Wnn入門」で、
いわゆるAI変換ってのは「胸が躍る」は変換できても「胸が激しく躍る」は 変換できない等、すごくアドホックなことをやってるようだ。
なんてことが書いてあったし、IMEに限らずこんなもんかもしれない。
ATOKユーザの方、「いれたてのあついおちゃ」はどう変換されますか? 使っている方がいらしたら、教えてください。
ちなみに、IME2000では、「胸が激しく躍る」はちゃんと変換できたようです。
# 掲示板の方に書き込みがありました。 # ATOKでは、「入れ立ての熱いお茶」と出るようですね。これは正解でしょう。 # なお、「入れる」と「淹れる」については、以下のページにジャストシステム側の # 主張があります。私は、第1候補で「淹れる」が出てもいいと思うんだけど。http://www.justsystem.co.jp/atok/information/tea/tea_1.html
実は今日、生まれて初めてコンビニからFAXを送信した。
ファミリーマートだったんだけど、ここのFAXは、 なんか他の情報端末みたいなのに統合されているようで、 一旦デジタル情報としてサーバに送り、サーバから相手に送信するらしく、 「すぐには送信されないことがあります」なんてことが書いてある。
それはいいんだけど、いざ送ろうとしたら、 紙のセットを先にやらせて、それから相手のFAX番号を入れさせようとする んだな、これが。で --- 非常によくあるように、 FAX番号は、まさにその送ろうとする紙に書いてあって、 紙をセットしちゃうと読めないのだった。 私の堕落した脳みそでは、3ケタを超える数字列なんて1秒以上保持できません。
むかーし、私が就職した頃は、会社にすごくヘボいFAXしかなくって、 そいつは、紙をセットしてから番号を入れなきゃいけなかった。 が、後に、蓄積機能付きのFAXにリプレースされて、 紙を見ながらFAX番号を入力できるようになって、すごく楽に感じた。 これはつまり、昔のFAXでは、FAX番号の入力と同時にトーンだかパルスだかが 発信されるので、後はもう送るばっかの状態にしとかなければいけないけれど、 液晶画面で番号入力するようなインテリジェントなFAXなら、 FAX番号の入力のタイミングなんか任意にできるってことだよなあ、デジタル万歳! と、当時は感心したものなんだけど。
なんで、ファミリーマートのFAXは、液晶画面でFAX番号入れるくせに、 紙のセットを先にやらせるんだろう?