> (2)-400000000000はsigned intで扱えない数値なのでunsigned intで扱う?
> 負の数である-4000000000を負の数を扱えないunsigned intで(わざわざ?)扱うと
C言語には負の「定数」はそもそも存在しません。それは正の定数に"-"という演算子を
作用させた「定数式」です。
>あれ?代入先がlong longだからlong longで扱うんじゃないんでしたっけ?
> しかもリテラルの代入先がlong long型なのは明白なのに。
では
double x;
x=10/3;
ではどうなりますか。
代入を「代入文」として扱っている他の言語はともかく、C言語では代入も
四則演算も両方とも演算子で行うため、10/3という部分式を評価する際には
xの型は関係ありません。評価の結果3という整数値が得られて、
x=3;という代入が実行されるとき初めてintからdoubleへの型変換が起こります。
>long long x =-4000000000; (2)
これは代入ではなくて初期化ですが、4000000000という定数に"-"という演算子が作用
する時点でxの型が関係ない点は同じです。
>この型上げの規格ってどういうメリットがあるんですか?
intで扱えない型の式をunsigned intを飛び越して一気にlongもしくはlong longに
変換するとsizeof(式)の値が変わります。そうするとprintfの引数などオブジェクト
のサイズが重要な場合に予測しない結果になる可能性が高まります。
> こんちは。お久しぶりです。
こんにちは。お久しぶりです。 解答ありがとうございます。
> リテラルがsigned intで扱えなければunsigned intとして扱われるので
> 必要性ということで言ったら無用な符号拡張を避けることではないでしょうかね。
んー。どういうことでしょう?
例えば
long long x = 4000000000; (1)
long long x =-4000000000; (2)
long long x =-4000000000LL; (3)
(1)4000000000はsigned intで扱えない数値なのでunsigned intとして扱う...けど正の数値なのでunsignedで扱っても同じだから代入はうまく行きますね。
(2)-400000000000はsigned intで扱えない数値なのでunsigned intで扱う?あれ?代入先がlong longだからlong longで扱うんじゃないんでしたっけ?
負の数である-4000000000を負の数を扱えないunsigned intで(わざわざ?)扱うと294967296かな? xには294967296が代入される...ほんと?
試してみるとこんな感じですかね。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
long long x = -4000000000;
long long y = -4000000000LL;
printf("x=%lld, y=%lld\n", x, y);
return 0;
}
% a.out
x=294967296,y=-4000000000
あ、本当だ。へ〜、なるほど〜。
でも、なんでそんな中途半端な型上げがされるんでしたっけ?
マイナスの数をunsigned〜型にしなくても良さそうなのに...
しかもリテラルの代入先がlong long型なのは明白なのに。
この型上げの規格ってどういうメリットがあるんですか?
しかも、桁を一つ増やして
#include <stdio.h>
int main(void)
{
long long x = -40000000000;
long long y = -40000000000LL;
printf("x=%lld, y=%lld\n", x, y);
return 0;
}
% a.out
x=-40000000000,y=-40000000000
と、どっちも結果が同じになるなんて...
signedはsigned内で型上げすれば良さそうなのに。
そうすると何か他の(私が気づいていない)問題が発生するのかしら?
こんちは。お久しぶりです。
リテラルがsigned intで扱えなければunsigned intとして扱われるので
必要性ということで言ったら無用な符号拡張を避けることではないでしょうかね。
最近はsizeof int == sizeof longなので対longlongで試してみると良いかも、です。
何を今さらという感じの おバカな質問を許していただきたいのですが、
今まで理由なんか気にもとめていなかったのですが、
longやlong long型の整数定数にはLやLLを付けますが、
あれって何のために必要なんですか?
どんなときに有益で、付けないと どんな場合に不都合が起こるのでしょう?
整数定数の数値としての大きさなんて、
当然コンパイラはその大きさをわかるわけですし、
代入する先がlongやlong longなら
(もし必要なら)値を変換することはコンパイル時に可能ですよね?
LLやLが必要な理由を教えてください。
> ためしに「1305 エラー」でGoogleしたら、こんなの↓が見つかりました。
>
> http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=%2Fdirectory%2Fworldwide%2Fja%2Fkblight%2FT011%2F2%2F87.asp
このページは試行済みでした。officeも修復したのですが何も起きませんでした。
> CD-ROMのメディア自体の問題なんじゃないかと
> 思うんですが(なにしろエクスプローラーでもコピーできないようですから)、
>
> なぜ「ROM自体の問題ではなさそう」と判断されたのでしょうか?
ROM自体に全くの問題が無いかどうかは私はわかりません。
むしろ、今はROMがおかしいかも知れないと考えております。
「ROM自体の問題ではなさそう」と考えたのは、
ROM自体に物理的な損傷は確認できない
このメディアがアカデミックアライアンスに属している
という点で判断していました。
ただ、前橋さんのおっしゃる通り、エクスプローラーでもコピーできない
からして、今ではROM自体がおかしい.....かもと思っています。
例えば、自分が読み込めず、他人が読み込めるという事例
http://www.excel.studio-kazu.jp/prof/nw200201.html
もしかしたら、ファイルが壊れている(又は焼き失敗)、
その上このROM を初めて使ったのが自分.....という可能性を考えています。
というわけで、交換にいってきます。
> ところで、点々...さんがこれを投稿された理由は、
>
> (1)インストール時にエラーが出るなんて珍しいことだと思うので、報告した。
> (2)インストールに失敗して困っているので、誰かに助言を求めたかった。
> (3)その他
>
> のどれでしょうか?
> (1)なら別にかまいませんが、(2)の意図があったのなら、そう書かないと
> 通じないと思います。
分かりにくい書き込みで、すいませんでした。
確に、端からみれば(1)か(2)か微妙な書き込みになってしまいました。
なんというか...(2)という気持ちがあって、文章にしたら(1)になって
しまったみたいです。だから、(1)+(2)=(3)です。
また、説明不足でした。分かりやすい書き込みではありませんでした。
今後、書き込みの際には十分気をつけます。
引用順を変更しています。
> インストール中でエラーっておこるものなのですね...。
インストール中にエラーがおこるものかといえば、「起きることはままある」という
ことになるでしょう。
「インストールエラー」でGoogleして2420件、「インストールに失敗」では
8570件です。
> 「1305エラーです。****が読み取れません。ファイルが存在するか確認してください」
ためしに「1305 エラー」でGoogleしたら、こんなの↓が見つかりました。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=%2Fdirectory%2Fworldwide%2Fja%2Fkblight%2FT011%2F2%2F87.asp
> ところが、ROMを調べたのですが、しっかりそのファイルがあるのですよ。
> 徹夜で色々駆使してみたのですが、そのファイルだけ認識されず、PC上にも
> コピーができませんでした。
ということからすると、CD-ROMのメディア自体の問題なんじゃないかと
思うんですが(なにしろエクスプローラーでもコピーできないようですから)、
> ネット
> http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;315996
> で調べてみたところROM自体の問題ではなさそうでした。
なぜ「ROM自体の問題ではなさそう」と判断されたのでしょうか?
ところで、点々...さんがこれを投稿された理由は、
(1)インストール時にエラーが出るなんて珍しいことだと思うので、報告した。
(2)インストールに失敗して困っているので、誰かに助言を求めたかった。
(3)その他
のどれでしょうか?
(1)なら別にかまいませんが、(2)の意図があったのなら、そう書かないと
通じないと思います。
初めて(表に)投稿させていただかいます。
昨日、Windowsに新しいソフトを入れていたところ、
次のようなメッセージが表示されました。
「1305エラーです。****が読み取れません。ファイルが存在するか確認してください」
はい!?なんですと!?!?
まさかインストール中でエラーがでるとは夢にも思っておりませんでした。
ところが、ROMを調べたのですが、しっかりそのファイルがあるのですよ。
徹夜で色々駆使してみたのですが、そのファイルだけ認識されず、PC上にも
コピーができませんでした。
ネット
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;315996
で調べてみたところROM自体の問題ではなさそうでした。
インストール中でエラーっておこるものなのですね...。
URLをリンクにするの忘れた…
http://kmaebashi.com/bbs/list.php?boardid=testbbs
新掲示板にはまだクリッカブルURLの機能はないです。タグは全無効です。
いつまでも広告が入っているのもアレなので、
新掲示板をPHPとMySQLで作ってみました。
http://kmaebashi.com/bbs/list.php?boardid=testbbs
かなりやっつけで作ったんで色々アレですが、
興味がありましたら試してやってください。
ただし、この掲示板はテスト運用ですので、本番運用開始時には掲示板の内容は
引き継がないつもりです。
すごく遅い返信ですがf(^^;)
> > Solaris なら、pstack PID をシェルから実行すれば、その時点での
> > LWP のスタックトレースが取れますが、本多さんの意図とは違うのでしょうか?
> > 以前に仕事で定期的に pstack や pfiles を実行してログを取って監視して
> > いたことがありました。
なるほど〜
% pstack プロセスID
と実行すると現在実行中の関数と、その関数がどこから呼び出されたのかが表示されるんですね。これで現在の実行状況は手っ取り早く監視はできますね。
trussもどきと言う意味では、このコマンドを連続実行しないといけませんが、かなり便利ですね。
もう一歩進んでグローバル変数の内容など状態を表示するなどができたら、いいのですが...そんなことは無理ですかねぇ。
#広告が入りましたねぇ。
> プログラマ用語かと思っていたのですが...
>音楽業界にも進出してますか? (^^;
いえいえ、日常用語です、私にとっては。
ある人からはほげ顔だと言われます。
> はじめまして。
> 私はビートルズ研究会のBEATLISMという者です。
はじめまして。
> 今回、お願いが書き込みさせていただいているのですが、
> ほげ学のページをリンクさせていただきたいのです。
全く問題ありません。リンクはご自由に張ってくださいませ。
直リンクで結構です。
ただ、残念ながらバナーはありません。
> 私は日常でもほげぇという言葉を使ってしまうことが結構あります。
プログラマ用語かと思っていたのですが...
音楽業界にも進出してますか? (^^;
はじめまして。
私はビートルズ研究会のBEATLISMという者です。
今回、お願いが書き込みさせていただいているのですが、
ほげ学のページをリンクさせていただきたいのです。
私は日常でもほげぇという言葉を使ってしまうことが結構あります。
知らない間に使っているのですが、すっかりほげ病なのだと思います。
つきましては貴サイトのA Page of Hogeをリンクさせていただくことが可能でしたら許可をいただきたいです。バナーがありましたらお借りしたいです。
> OTDに払い込みをしてないので、明日あたりから、この掲示板には広告が入るはずです。
とか言いつつなんだか広告が入らないようですが。
管理者用メニューからステータスを見ると、既に「無料掲示板」状態に
なっています。「無料掲示板」状態から広告が入るまでには1週間の猶予が
あったはずですから、現在はその状態なのでしょう。
OTDに払い込みをしてないので、明日あたりから、この掲示板には広告が入るはずです。
せめてそれまでには自作掲示板を立ち上げときたかったんですが...
なかなか思うにまかせませんでした。
広告が入るだけで、この掲示板そのものは存続します。
以上、お知らせでした。
> はじめて投稿させて頂きます。
はじめまして。
そんなにほめられると恥ずかしいですが(*^_^*)
> 今回、オブジェクト指向再入門を読ませて頂きました。
更新が滞っておりましてすみません。
> 私も市販されているほとんどの入門書で現実のものを比喩として
> 説明されている本は大変わかりずらいと思っておりました。
このへんのことは(前にも挙げましたが)、
奇妙なクラスと実世界:
http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/technical/StrangeClass/
などにも記述がありますし、私自身、MLにこんな記事を投げたこともあります。
http://www.ogis-ri.co.jp/otc/otc2/oosquare-ml/Archive/200205.month/2713.html
はじめて投稿させて頂きます。
私はプログラムをはじめてまだ、1年足らずの初心者です。
以前から、前橋さんには興味を持っておりました。
C言語を勉強するにあたって初めて読み進めた本「C言語 ポインタ 完全制覇」
では、驚くべき指向能力で問題を解決していかれるので
大変、わかりやすく理解もしやすいものでした。
今回、オブジェクト指向再入門を読ませて頂きました。
私も市販されているほとんどの入門書で現実のものを比喩として
説明されている本は大変わかりずらいと思っておりました。
また、カプセル化やメッセージとか継承とかポリモフィズムとかについても
同様な意見をもちました。
オセロゲームの例え話は大変わかりやすく新しい発見もできたので
大変ありがとうございました。
感謝の気持ちをこめて掲示板に書き込みをしていきます。
> 場の形成が証明されていないという前提があれば、否定する理由もありませんね。
念のためですが、私もkitさんも、「形態形成場」とやらについて
「カガク的に絶対にありえない!」などとは言っていませんよ。
仮説としての確からしさの問題です。
> 場の形成に関する証明は確率的なもので、かつ、実験を、場の形成を
> 信じる人と信じない人の両者が、反証できないよう厳密に行う必要がありますね。
> (もし両者の実験結果に有為な違いが認められたら、それ自体場の形成が
> あるという証明になる。)
この部分がよくわかりません。プラセボを除去するための対照実験のような
ものを想定してます? でもこの場合それは関係ないような。
それはそれとして。
たとえば、例の騙し絵の実験(このページとかを参照)が、
何度追試しても統計的に有意な結果を出したとしましょう。
# あくまで「仮に」の話ですよ。トンデモさんはよくウソをつくし。
しかし、その場合でも、「形態形成場」が「立証された」ことにはなりません。
「現在の科学では説明できない不思議な現象が観察された」だけのことです。
「形態形成場」はそれを説明できる仮説ではあるでしょうが、それを言うなら
別に「テレパシー」を導入してもいいし、実は人間はテレビ電波を受信できるのかも
しれないし、実験者のうち誰かひとりが大超能力者で、被験者は全員彼に
操られたのかもしれない。「形態形成場」などという計測もできない代物を
導入してよいのなら、対等の仮説は他にいくらでも出てきます。
科学に疎い、と決め付けるのはちょっと言いすぎじゃないかと思いますが?
それはさておき。
場の形成が証明されていないという前提があれば、否定する理由もありませんね。
また、使える、使えないは別問題です。量子力学を用いて古典力学の問題を
取り扱うのと一緒・・・なんていうと誤解を受けそうですが。(この例えだと
そもそも場の形成とマーケティング論とに有為な関連がある前提になりますからね。)
100匹目は寓話みたいなものですが、これを実験で証明すると大変ですね。
場の形成に関する証明は確率的なもので、かつ、実験を、場の形成を
信じる人と信じない人の両者が、反証できないよう厳密に行う必要がありますね。
(もし両者の実験結果に有為な違いが認められたら、それ自体場の形成が
あるという証明になる。)
> しかし、マーケティングの話は、適用範囲を正しく認識し、厳密な原理では
> なく、単なる目安として使うのであれば、それなりに使い物になる法則と
> 言える場合もあるんじゃないでしょうか。そういう意味でマーケティングの
> 話を受け入れている人を、同じ現象と呼ぶのはまずいでしょう。
この辺は賛成です。
> 土井氏は昔からトンデモで有名ですよねえ。
> 下で働く人間は不安になったりしないんだろうかと思ったり。
まあ、ソニーは井深さんがまずトンデモで、木原さんへの遺言が
「脈診器を作ってくれ」だったり、ESP研究所が作られて大真面目に
氣や超能力の研究をしたりしていますね。井深さんが亡くなった途端
研究所はつぶされたようですけど。
ひょっとして科学に疎い人には、同じレベルの話に見えるんですかね?
もちろん、「形態形成場」とやらがないことが科学的に証明されている
わけではありませんが、現在知られている限りでは、そんなものはない
と仮定する方が自然な話です。
マーケティングの方の話は、一般論として全てのケースに当てはまるという
意味での客観性がないのは明らかです。従って、もしマーケティングの話を
盲目的に信じる人がいたら、それは100匹目のサルの人を信じるのと同じく
らい駄目な人かもしれません。
しかし、マーケティングの話は、適用範囲を正しく認識し、厳密な原理では
なく、単なる目安として使うのであれば、それなりに使い物になる法則と
言える場合もあるんじゃないでしょうか。そういう意味でマーケティングの
話を受け入れている人を、同じ現象と呼ぶのはまずいでしょう。
それに、現在認められていない「形態形成場」などという科学的性質を導入
したりする必要がないという点で、トンデモ度にもかなり差がありますよね。
(100匹目のサルの話は『明らかに眉ツバ』というレベル、マーケティングの
方は、『分野を限定すれば、そういう話もあるかもね』というレベル)
> 最近だとAIBOの開発責任者の土井利忠氏が
> 天外伺朗の別名でトンデモなことになっていますね。
土井氏は昔からトンデモで有名ですよねえ。
下で働く人間は不安になったりしないんだろうかと思ったり。
> 私には
> 全く別物と言い切るほどの勇気はありません。
これだと私が、何かと何かが「全く別物と言い切」っているみたいですが、
何と何が全く別物と言っていると思います?
「形態形成場」とやらを実証しようと思ったら、他の要因が混じらないような
条件で、そういう現象が起きることを確認しなければなりません。
そこへ、他の要因混じりまくりのマーケティングの話を持ってきて、
> 世間では抵抗感を示す人の方が多いようですね。そのくせマーケティングの
> 分野で必ず言われる「普及率が1割を超えると加速度的に普及が速まる」
> なんてお話はすんなりと受け入れられてしまう。
「そのくせ」とか言われてもね。「全く別の話です」としか言えないですよ。
私には、「シェルドレイクの仮説に懐疑的でありながらマーケティングの話は
すんなりと受け入れる人」を「そのくせ」など批判する勇気はありません。
こんにちわ
厳密な検証が必要なのはそのとおりだと思いますが、私には
全く別物と言い切るほどの勇気はありません。ただこの辺の話は
結構微妙なので、議論は避けておきます。(一度書きかけて
全部消してしまいました)議論の前提条件から定義しないと
話がかみ合わないので。実は最近これ系の話は私の中で無視
できないほど大きくなりつつあります。100匹目とはちょっと
違いますが、最近だとAIBOの開発責任者の土井利忠氏が
天外伺朗の別名でトンデモなことになっていますね。
私はシェルドレイクの本は読んでませんけど。
> 世間では抵抗感を示す人の方が多いようですね。そのくせマーケティングの
> 分野で必ず言われる「普及率が1割を超えると加速度的に普及が速まる」
> なんてお話はすんなりと受け入れられてしまう。私にはどちらも同じ現象の
> ように思えます。
全く違う話です。
マーケティングの方は、「たまごっち、友達が持ってるから私も欲しい」とか、
「ブロードバンドがある線を超えて普及したらアダルトサイトが動画になって、
それ見たいからブロードバンドを導入する」とかの理由が考えられるでしょう。
「形態形成場」なんぞを持ち込む必要はありません。
逆に言えば、何らかのミラクルな現象が存在すると言いたいのなら、
そういうノイズが混じらないよう慎重に実験する必要があるし、
それがちゃんと統計的に有意であることを確認しなければなりません。
また、仮にそれが検証できたところで、人間がだまし絵を認識できるか
どうかの話と、グリセリンの結晶化の話を同じ理論で語る必然性はないし、
# だからマーケティングの話も、たまごっちでもブロードバンドでも何でも、
# 特定の○○%(1%きざみ)を超えたら普及する、ということだと、
# 私もちと怪しいと思います。
実験室などで繰り返し再現できる現象がこんなものでふらふら変動すると
いうことだとすると、安心して車や飛行機にも乗れないしPCだってまともには
動かないかも、ということになります。
世の中解明されていないことはいくらでもあるし、わからんことについては
仮説を立てるのはいいでしょう。でもその仮説が確からしいものであるかどうかは
全く別の話だと思います。
こんにちわ、よっしーです。
ちなみに私は hoge_p だと「ほげぴー」、hogepだと「ほげぷ」
(ただし「ぷ」は母音を伴わない)という感じですか。
> まあそうですが、100匹目のサルの話はシェルドレイクより後に出てきた
> 話ですよね。
シェルドレイクの説が認知されだしたこと自体が場の形成のような
ものかなあと思っていたりします。私は割とすんなり納得したのですが、
世間では抵抗感を示す人の方が多いようですね。そのくせマーケティングの
分野で必ず言われる「普及率が1割を超えると加速度的に普及が速まる」
なんてお話はすんなりと受け入れられてしまう。私にはどちらも同じ現象の
ように思えます。
話を元に戻しますと、実は私がCを勉強する気になったのは、
apache のとある認証モジュールが segmentation fault で
エラーを起こしており、作者に連絡をとってもお返事がこなかったため
「ようし自分でなおしてやろう」と思い立ったのがそもそもなのですが、
結構無謀な試みだったようで四苦八苦してます。
それでも、だいぶソースが読めるようになったおかげで、今までただの
お飾りだった統合環境がある日突然使えるようになり、自分の成長を
感じて欣喜雀躍しましたが、本来の目的を果たすには Solaris での
デバッグをしなくてはならないので「やっぱり gdb をコマンドラインで
使うのかあ・・・」と思ってしまったりして。しかも gdb からの
応答が無くなったりとか、なんか変だし。まあ焦らず頑張ります。
> こんにちわ、よっしーともうします。
どうも、はじめまして。
> ところで、一つ教えていただけますでしょうか。ポインタ本のP33にある
> List1-1 の5行目と7行目で
> int hoge;
> int *hoge_p;
> の宣言がありますが、これはそれぞれなんと発音すれば良いでしょうか。
私は「ほげ」と「ほげ・ぴー」ですね。
hogepなら「ほげぴー」ですが、アンダースコアが入っている場合
そこで微妙な「間」があきます。
読み方辞典としては、かなり古いですが、こんなのもありますね。
http://staff.aist.go.jp/k.harigaya/doc/unix_dic.html
> こちらの環境を以下にかきます。
> 1. MacOSX 10.3(Panther) 最新パッチ適用済
> 2. Linux RedHat 9 最新パッチ適用済
質問するときには環境を書く。基本ですね。
…すみません、ネタにはネタで返そうと思ったんですが、思いつきませんでした。
> (*2) ほげが同時多発的に発生したというコラムがありましたが、これは
> 100匹目の猿現象といわれるものでしょう。
まあそうですが、100匹目のサルの話はシェルドレイクより後に出てきた
話ですよね。
そのうちリンク集に入れようと思ってたページより:
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1541/saru.html
> ちなみに「志村けん死亡説」は、小学生の間で一日のうちに日本全国に
> 広まったそうです。
これっすか。
http://osi.cool.ne.jp/UL/n57.htm
同姓同名の人の訃報が新聞に載ったとありますね。
こんにちわ、よっしーともうします。
前橋さんのC言語本2冊とオーム社のC言語本2冊、計4冊を片手にCの学習をしております。(*1)
さて、最初にオーム社本で学習を進め、配列やポインタの問題をprintf で実験をしながら
感覚をつかんでいたため、C言語ポインタ完全制覇は納得しながら読ませていただいています。
ありがとうございます。
ところで、一つ教えていただけますでしょうか。ポインタ本のP33にあるList1-1 の5行目と7行目で
int hoge;
int *hoge_p;
の宣言がありますが、これはそれぞれなんと発音すれば良いでしょうか。hoge は「ほげ」だと思うのですが、
hoge_p は「ほげぴー」でしょうか。(*2) 識者の方ご教授いただければ幸いです。
こちらの環境を以下にかきます。
1. MacOSX 10.3(Panther) 最新パッチ適用済
$ gcc -v
Reading specs from /usr/libexec/gcc/darwin/ppc/3.3/specs
Thread model: posix
gcc version 3.3 20030304 (Apple Computer, Inc. build 1495)
2. Linux RedHat 9 最新パッチ適用済
gcc バージョン 3系の最新だったと思います。
以上です。
(*1) 嘘です。4冊も片手に持てません。
(*2) ほげが同時多発的に発生したというコラムがありましたが、これは100匹目の猿現象と
いわれるものでしょう。ちなみに「志村けん死亡説」は、小学生の間で一日のうちに日本全国に
広まったそうです。
> つまり、プログラムを始めたての人間や、計算機についての基礎を知らない人間が、
> ツールやフレームワークに依存する形で習熟していくことは、とてもいびつな結果を
> 招いてしまうのではないか、と。
なるほど。それはわかります。
私も「体当たり学習〜」とかでは、「まずCで、コマンドラインのプログラムを
書くのがよい」というような主張をしています。
Eclipseは私も使っていて、便利だと思いますが、コマンドラインからjavacが
叩けない人が使いこなせる気がしない… というのは、私が古い世代の
プログラマだからですかね。コマンドラインで設定しているこのオプションや
環境変数は、どのダイアログで設定すればいいんだろ、と探し回っています。
とはいえ同時に「やっぱりhello, world.じゃつまんないよなあ」という
思いもあって、
http://kmaebashi.com/zakki/zakki0027.html#lang
こんなことを書いたりもしました。
> > JavaHouseとかで見かける酷い質問は、Javaに関する知識の不足とかよりも、
> > むしろ質問者の人格に原因を求めたくなるようなのが多いわけで。
>
> 確かに、それはそうですね(笑)
賛同していただいたところ申し訳ないですがf(^^;;、「人格」はちょっと
言いすぎだったかなあ、とも思います。
確かに初心者を盾に大暴れするような、明らかに人格の方に問題がある人も
いますが、それとは別に、本人の腰はあくまで低く、恐縮しながら質問して
いるように見えるのに、何聞いてんだかさっぱりわからない、という人もいます。
これは、プログラミングに関する知識の欠如とかではなく、なんというか
もっと一般的な、「問題解決能力の欠如」のように思っているのですが…
それがどういうものであるか、うまく説明できないでいます。
> このへんがよくわからないです。
> VBのようにさくっと組める開発環境がJavaに不足しているのは事実でしょうし、
> Java側としてはVBプログラマを取り込みたいのも当然でしょうし。
すみません、書き方が良くなかったですね。。
僕個人としては、最近のツールやフレームワークレベルでJavaの開発を効率化しよう、
という動きは歓迎しています。
が。
最近書店を訪れると、「EclipseではじめるJava」といった感じの本が
溢れかえっています。
僕自身、Eclipseは使っていますし、とても便利だと思いますが、導入としては
どうなんだろう?と疑問を感じてしまうのです。
つまり、プログラムを始めたての人間や、計算機についての基礎を知らない人間が、
ツールやフレームワークに依存する形で習熟していくことは、とてもいびつな結果を
招いてしまうのではないか、と。
> JavaHouseとかで見かける酷い質問は、Javaに関する知識の不足とかよりも、
> むしろ質問者の人格に原因を求めたくなるようなのが多いわけで。
確かに、それはそうですね(笑)
失礼しました。