>「使われているそうです」や、「ごくたまにC++を使う機会もあります」
>という表現から考えると、主流ではないようですね。
前回、「.NETってどこで使われているんですか?」と言われた、という話を
出したように、会社や業界により使われている言語はかなりまちまちです。
もちろんそれは私にしても同じですので、私自身が仕事で使う言語の
範囲から「主流ではない」という結論を導かれても困ります。
業界全体でのトレンドを見たければ、たとえば以下のようなページはどうでしょうか。
http://www.tiobe.com/index.php/content/paperinfo/tpci/index.html
現時点で、Java, Cに続いて3位です。昔に比べても伸びているようにも見えます。
http://d.hatena.ne.jp/takoratta/20080430/1209512678
前回リンクしたLinusの投稿にしても、「GitってなんでいまどきC++じゃないの?」
という投稿に対する反論ですから、元発言者にしてみれば、「いまどき
C++があたりまえ」という感覚だったわけでしょう。
Linuxはさておき、たとえばOpenOfficeのソースはC++ですよね。
もちろん、Hiropyonさんが以下のように思われるのであれば、
>どうもプログラムオタクがひとりよがりで作った言語のような感じがします。
それはそれでひとつの見識ですし(同意する人も多いはず)、根拠を挙げた上で
主張されれば面白い話になるように思います。
>C++を使う場合というのは、今回のソフトウェア開発はC++でいこう!
>とか、仕様で決められて、それでコーディングするのでしょうか?
どうでしょうか。Windowsでネイティブアプリを作りたいとか、環境によって
決められてしまうことが多いように思いますが。
組み込みとかでリソースが少なくて、JavaやC#は到底使えないけれど、
Cじゃあんまりだよね、とか。