>CrowbarからCを使うとありましたが,Cで書かれた別アプリケーションからインタプリタを使うことについて、どういうことかイメージがわきません。
「crowbarからCの関数を呼び出すことの意味はわかるけれど、
Cからcrowbarのインタプリタを呼び出せて何が嬉しいのかわからない」
ということでよいでしょうか?
Cで書かれたある程度の規模のプログラムがあるとして、そこからcrowbarが
呼び出せると、crowbarを、そのプログラムのカスタマイズ用言語として使うことが
できます。
すぐ思いつく例としては、
・Microsoft WordやExcelはカスタマイズ用言語としてVBAを使うことができる。
・UNIXのエディタEmacsは、Emacs Lispでカスタマイズできる。
・CADなどでは、カスタマイズ用スクリプト言語がついているものがある。
などがありますが…考えてみれば高校生はOfficeは使わない気がするし、
UNIXも使っていなければEmacsも知らないかもしれないし、ましてやCADを
見たことがあるとも思えませんねえ。
手近な例としては、秀丸エディタのマクロなんかどうでしょうか。
http://hide.maruo.co.jp/lib/macro/index.html