K.Maebashi's BBS

ご自由に書き込んでください。雑談も可。
テスト書き込みの類はテスト用掲示板にどうぞ

[日付順表示] [日付順インデックス] [スレッド順インデックス]

新規投稿 | 開設者ホームページへ戻る | ヘルプ

[535] Re:reallocについて
投稿者:(ぱ)
2007/02/20 02:13:25

はじめまして。 >typedef struct{ > char cString[50]; > char *cpItem[]; //タイプ/処理名/置換先項目/置換元項目/デフォルト値/ >}typChangePrm; まず質問ですが、コンパイラはなんでしょうか? いわゆるANSI-C (ISO-C89)では上のコードは通りません。 ISO-C99なら通ります。gccにも似たような独自拡張があったような。 >↑のような構造体の中のポインタ配列のreallocの方法がわからず苦戦しております。 で、単にcpItemを可変個確保したいだけなら、このページが参考になるでしょう。 http://seclan.dll.jp/c99d/c99d04.htm#dt19990726 確保するサイズは sizeof(typChangePrm) + sizeof(char*) * num ですね。 ただ、それ以前の問題として、こういう構造体をrealloc()する時は、 「この構造体を指しているポインタはないか」ということを意識する必要があります。 realloc()するとアドレスが変わることがあるため、これを指しているポインタがあると そっちも書き換えてやらなければいけません。 それが難しいのなら、可変長構造体を使うのではなく、この構造体に 可変長配列へのポインタを持たせるべきでしょう。 typedef struct{ char cString[50]; char **cpItem; // この先の領域をrealloc()する。 }typChangePrm; # ところでcpItemの数はどっかで保持してるんでしょうか。
[この投稿を含むスレッドを表示] [この投稿を削除]