>これについては、
>「Smalltalk に端を発する、『オブジェクト同士のコミュニケーションは
> メッセージパッシングだ』とする派と、C++ 流儀の『メッセージパッシングとは
> 要するに関数呼び出しのことだ』とする派、2通りの『オブジェクト指向』が
> 存在し、それがごっちゃになって受け取られているためだ」
そういうことなら、C++やJavaを使いたい人には、ことさらメッセージ云々と
説明するのは有害だということになりそうです。違う流儀なのですから。
>>すみません、ちなみにその本は何という本でしょうか。
>>よろしければ教えてください。
>
>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894711885/
あ、やっぱり。この本は読みました。
>バグを減らすにはどうすればいいかというと、極力コードを書き起こす量、
>き換える量を減らすことです。
>継承や多態性は抽象化のための手段であり、抽象化は再利用のための手段であり、
>利用はコードを書く量を減らすための手段であると思います。
そこまで一般化してしまえばそうかもしれませんが。
たとえば、interfaceを使うのと継承を使うのとでは、短期的には継承を使う方が
ソースは短くなるものですが、それでもinterfaceを使おう、というのが
最近の風潮ですし。
一例ですけど、StrutsのActionがinterfaceでなくクラスなのが気になって
しょうがないのです。私の場合。