セントレアに到着
家で軽く朝食は食べてきていたのですが、セントレアのコメダでモーニング。
空港おじさんです。
エコノミーの機内食。
チキンカレーかフライドフィッシュかと聞かれたのでフライドフィッシュを選んだら、のり弁だった。右下にきんぴらごぼうが見えていますし、白身魚フライの下にはちゃんと海苔が入っていました。うまかった。
6時間ほどのフライトでしたが、機内では基本的に映画を観ていました。日本語字幕も吹き替えもないのはつらいので、日本語吹き替えのもの(日本語字幕のものはなかった)を選んだら「マトリックス」(初代)と「ビートルジュース」を観ることになった。後者は初めて見たんですが、正直、微妙…… 吹き替えでなければよかったのかもしれませんが。
飛行機の、たぶん垂直尾翼のどこかにカメラがついているようで、こんな映像がリアルタイムで観られます。
到着。まずは公共交通機関でホテルに行けないものかと路線図を見たらよくわからなくて断念、Grabとやらでタクシーを呼ぼう、と思ったら、Grabはインストールだけしてあったものの会員登録をやってなくて(完全に私のポカです)、会員登録するにはSMSで認証コードを受け取らなければいけなくて、タイ用に購入したeSIMは電話番号持ってないのでSMSが受け取れなくてはまりました。やむなくSIMをdocomoのSIMに戻してどきどきしながらローミングをONにして認証コード取得。でも、その後、それを入力することなくGrabが使えるようになった気がする。何だったんだ?
という一連の手続きは空港内で軽く食べながら実施。
タクシーが呼べたので、空港のGrabピックアップステーションから乗車、走行中。
ホテルに着いて、近くのこんなお店でちゃんとした夕食(というか、酒)。
結局このお店では4晩連続で晩飯食ってます。
2日目の朝食はここで。このCafe Amazonというお店はタイの至る所にありました。
説明が現地語でしか書いてなかったので何を挟んだサンドイッチかわからないまま、指さして「This one!」で注文。
これに限らず、日本語店名のお店はたくさんありました。
交差点。渡るのがたいへんです。
青信号で横断歩道を渡ってこれ。
スナック「はは」
「うま食堂2」。2なので本店は別のところにありました。
居酒屋かあちゃん
ホテルからちょっと裏手に入ると、とたんに生活感あふれる感じになってきます。
今回、バンコクで泊まった安めのホテルも、チェンマイで泊まったリゾートホテルも、どちらもシャワールームだけあってお風呂がありませんでした。私は真夏でも必ず湯船につかる人間なのでこれは痛かった。でも、近所にこんなのがあって、バンコク滞在中、1回だけ行きました。
タイなのでとりあえずお寺を見に行きます。この日はワット・ポーとワット・アルンを見に行きました。
バンコクには「バンコク・スカイトレイン(BTS)」と呼ばれる高架の鉄道と、あと地下鉄があります。泊まったホテルがBTSスクンビット線のプラカノン駅のそばだったので、ひとまずBTSでスクンビット(アソーク)まで出ます。
切符を買ったらICカードが出てきた。片道32バーツ(150円くらい)の運賃のためにICカードを使い捨てにはしないよな、と思ったら、
乗るときはタッチで乗って、下りる時には回収されます。
もちろん日本のマナカやスイカのようなプリペイドのカードもあるのですが、どれだけ乗るかわからないので結局毎回これを買いました。
途中で地下鉄に乗り換えます。地下鉄はVisaのクレジットカードを持っていればタッチ決済で乗れます。
ところで地下鉄ですが、地下に降りるときに飛行機に乗るときのようなゲートをくぐらなければいけなくて、空いてる駅だとカバンの中を見せろと言われたりします。治安悪いんですかね。まあ地下鉄でのテロといえば日本の方が先輩ですが。
ワット・ポー近辺に到着。
以下、中の写真です。
当時の医学のノウハウをまとめたものらしい。英語のガイド付きツアーが来ていて、そこのガイドさんが「サーチエンジンみたいなものですね!」と言ってた。
私は別段敬虔な仏教徒でも何でもないんですが、やっぱり、建築としてはすごいと思います。無辜な庶民からどれだけ搾取して作ったんだ、という思いも抱きますが。
ラーマ3世
ワット・ポーで有名な特大の涅槃仏です。全長46m。
足のあたりまで来るとだいぶ造形が雑になっているような。
足。学天即とかマグマ大使ってこんな感じでしたっけ?
全景(をなるべく納めようとした)。
足の裏。仏教だかバラモン教だかの世界観を表しているのだとか。
こういうユーモラスな像はいいですね。
ワット・ポーを出ました。この川の向かいにワット・アルンがあります。
ひとまず昼飯。こんなところで、
Fried rices with shrimpを選択(いやよく考えたらriceにsは付かないのでは)。
この後も寺を回るのなら飲むべきではなかったのかもですけど。
エビ入り炒飯。
ワット・アルンに回るために船に乗ります。
到着。どのお寺に行っても、こんなふうに女性の服装に関する注意書きがあります。ワット・ポーでは肩を出してはだめだと言われて布を貸してもらっていた女性を見かけましたが、じゃあずっとぞの布を肩にかけていたかというとかけていなかったと思う。まあ、暑いしな。
英語圏の人向けの仏教の説明? ブッダはrebornなんてことは言わなかったそうですが。
他色々
すごい建築物ですよねえ。
右下の方にきれいなお姉さんが写ってますが、ところどころでこういう写真撮影がされていました。撮影用のレンタルお姉さんかしら。
昔の写真のようですね。
説明。
これも。こっちは1946年と書いてある。
BUDDHA IS NOT FOR DECORATION OR TATOO。なんか腹に据えかねてるっぽい。
ワット・アルンの遺跡を出て、駅まで歩く途中で見つけたフリーレン。
ROYAL THAI NAVY。
地下鉄です。
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BTS。
バンコクで泊まってたホテル。
まだ早かったので、ちょっとホテル周辺をうろうろしてみました。
FUJIYAMA 55
ビルの裏の方で地元の人向けの昔ながらと思しき市場が開いていました。これは干し肉を作っているのだと思うのですが、蠅がわらわら飛んでいて。
別のところでは生魚とか生肉とかも売ってましたが、どちらも蠅がたかっていて、ちょっとなんというか。こういうのも現地の人たちの生活ではあるのでしょうが、結局のところ、貧富の差だよね。
表から見ても古い感じのビルが残っています。
マックスバリュ
ガリガリ君。前の市場を見てから、なんか冷たいものはこういうのしか安心できない気がしてきた。
ホテルの最寄り駅であるプラカノン駅から、隣(よりアソーク側、都心に近い方)のエカマイ駅に向けて歩きます。
到着。これが何かは不明。
近くにあった商業施設に入ってみました。大戸屋とか、日本のチェーン店がたくさん入っています。
ワッフル食べて休憩。
VRの体験施設らしきものがありました。日本にもこういうのありますかね? いきなりデバイスを買うには高いし場所も取るので、試したいんですが。
この辺でたぶん最初の洗濯をしています。着替えを全日数分持ってくるのは現実的ではないので現地での洗濯は必須で、ホテルにランドリーサービスがないかと聞いてみたら「ランドリーサービスはないが隣のホテル(提携しているらしい)の3F(だったか4Fだったか)にコインランドリーがある」とのことでした。散歩してたらホテルの裏にコインランドリーがあったので、隣のホテルのコインランドリーにはいかずそっちで洗濯してました。
最初行った時、係の人だったのか単なる客の親切な兄ちゃんだったのかわかりませんが、「おまえの洗濯物の量ならこっちの小さいやつの方がいい。今まだ回っているがあと1分だしそこの人のやつだからすぐ終わる」とかいろいろ教えてくれて、「ところでお前はここは初めてか?」というので初めてだと答えたら、「靴を脱げ」と怒られた。1段上がったところから土足禁止なのに気付いていなかった。申し訳ない。
その後、機械の不具合か何かで20~30バーツを無駄にしたが、まあ気にしないことにする。
夜は昨晩と同じ店で。
スナック「はは」に入ってみました。日本語が通じるママさんがいるのかな、と思ったら、若くてきれいな女性が3人、日本語は全員カタコトで英語は一人がカタコトあとの二人は全然で、どうにも。
朝食はCafe Amazonで昨日と同じ。
この日はアユタヤ遺跡に行きました。アユタヤ遺跡に行くにはBTSから地下鉄(Blue Line)に乗り換えてBang Sue駅に行き、そこから徒歩でクルンテープ・アピワット中央駅に行き、そこから国鉄(SRT: State Railway of Thailand)を使います。国鉄の列車は2等車までは冷房が付いていて予約必要、3等車なら冷房なしで予約不要でめちゃくちゃ安いです。安ささておき到着時間が読めなくて予約は怖かったので、往復ともに3等車で行きました。暑いのは別にいいんですが物売りのばあさんがうるさい。
SRTの待ち時間で饅頭を買ったら、お金を払うのを忘れて店員さんに追いかけられた。申し訳ない。
現地着。レンタル自転車を借りました。
アユタヤ遺跡はいくつかの遺跡が数キロ離れて散在しているので、自転車で回るのが効率が良いと思います。暑いけど。
しかし、いわゆる普通の自転車(ママチャリというか)なんでしょうが、普段ロードバイク乗ってる身からするとクソ重い。5段くらいの変速(グリップシフト)がついていました。
で、まず最初に川を渡らないといけないのです。
レンタル自転車屋の兄ちゃんが言うには、目の前の渡し船を使うか、ちょっと回り道して橋を渡るかとのことなのですが、このクソ重い自転車を船に載せなきゃいけない。怖かった。
この川を渡し舟で渡ります。反対側に船着き場が見える。
ガイドブックにはアユタヤ遺跡には5大遺跡というのがあってこれは全部回れ、と書いてある。ので全部回ります。
まずはワット・プラ・マハタートから。どこにでもある服装注意。
「頭のない仏像の上に、自分の顔を置いて写真を撮るようなことをしないでください」やるやつがいるんだろうなあ。
以下、遺跡の写真です。
アユタヤ遺跡というのは、かつて存在したアユタヤ王朝の遺跡なのですが、ビルマに攻め込まれて滅びたのでかなり徹底的に破壊されています。
ワット・プラ・マハタートではこの木に覆われた仏像が有名らしい。
ビルマに破壊されて仏像なんかもこの有様です。
仏像の残骸たくさん。
この日は朝からCafe Amazonのサンドイッチと饅頭しか食べてないので、めちゃくちゃ腹が減っていて、でも入ったカフェにはこの程度のものしかなかった。
ちょっと停めておいた間にどっかのバカが前かごにゴミ突っ込みやがった。日本と同じだなあ。
近くに係員のおじさんがいたので訴えたらゴミは持って行ってくれた。
次はワット・ラチャブラナに移動。
まあ注意書きは前と同じで。
次の遺跡に移動中。
象です。金を払えば私も乗れたんでしょうけど、乗らなかった。
しかし、象がこうやって道を歩くということは、当然そのウンコも道に落ちているということでしてな。
次の遺跡。ワット・プラ・シー・サンペットです。
確かここで20代くらいの兄ちゃんに「シャッター押してもらえますか?」と英語で話しかけられて、どっから来たのと聞いたら日本からだというので以後日本語で会話したのですが、「下手な英語で話しかけて恥ずかしい」と恐縮していた。大丈夫私もたいがい下手なので。
次の遺跡。ワット・ロカヤ・スター。
ここには特大の涅槃仏があるんですが、なんだか新しい。ガイドブックの写真では適度に古びているのですが。
裏側の造形は何か雑。
説明によればmajor restoractionは1954年で現在の姿になったとのことですが、minorなrestoraction(塗り直しとか)はもっと頻繁にやってるのかな。
最後の遺跡。ワット・チャイ・ワッタナーラーム。ここでは衣装を貸してくれるサービスがあり、白人のおばちゃんたちが大喜びでお互いに撮影してました。
なんとなく自転車を撮影。
さて、ここまでスマホの地図を頼りに炎天下の中自転車で走り回っていたのですが、この辺で、スマホに「デバイスの温度を下げる必要があります」の警告が。近くに店があったので、冷房ないけど 日陰に入れるだけでもマシかな、とそこに入ったら回復したようです。人間も冷却。
国鉄で帰る途中。ドンムアン空港。翌々日にはここまで来てチェンマイに飛ばなきゃいけない。
アソークまで帰ってきて、ようやく! ようやく!! ようやくビール。
エビ入り炒飯です。
ホテルのそばまで帰ってきて、いつもの店で飲みなおし。
翌朝。周辺散歩。
毎度Cafe Amazonも何ですし、ホテルのすぐそばにこんな店があったので入ってみました。
コーヒーに、
クロワッサンと
バナナのケーキ
ホテルに戻ったら部屋が掃除中で、もうちょっと散歩。
ギネス、やたら高くない?
チャイナタウンに来てみました。
お寺があるけど、入らなかった。
市場。さすがにこっちは蠅はたかってない。
チャイナタウン本体です(たぶん)。
ここで昼飯
辛い。冷房のない部屋で辛い汁ものなので汗がだばだばと。
その他
遠くに見えているなんだかガタガタのビルはなんだろう、とGoogleレンズで調べたら、キングパワー・マハナコーンビルだとわかった。便利。
天津甘栗
アソークの商業施設にこれがあったのですが、ゲームするのに必要なトークンをどこで買えばよいのかわからず。
いつもの店で飲む。
この日にチェンマイに移動します。そのためにドンムアン空港に行く必要があります。
で、TBSスクンビット線でMo Chit駅まで行って、そこからバスで空港です。
バスなんて名古屋で乗るのも難しいのに海外ではとてもとても、と避けていたのですが、空港までの連絡バスならなんとかなるかな、と思ったら甘かった。Mo Chit駅は結構な規模のバスターミナルのようで、あちこちに行くバスが山ほど来ます。
空港へ行くバスは「A1」なのですが、下の表示を見て、「A1」は路線名で、「1-20E」というのが車両の名前(「のぞみ123号」みたいな)かと思い、1-20Eのバスが来たので乗ってみたら車掌のおばちゃんが怪しんだようで現地語でべらべらべらっと何か言われた。何言ってるかわからないけどとりあえず「Airport?」と行ってみたら、空港はこれじゃないA1だ、と言われて難を逃れた。まあ、よく見ると、下の表示は、この1行で何かの情報を表しているのではなくて、「2列」あるのですが、初見で気付かなかった。おばちゃんに救われました。
空港に着いてとりあえず朝食。
10:45の便でチェンマイに飛びます。
IPPUDOとかビアードパパとかがあります。
空港です。
無料の充電ステーションがあるんですね。
ボーイング737。国内線だけに小さい。帰り道もこれでした。
チェンマイに着いたので早速空港で。
ホテルまではGrabのタクシーを使いました。バンコクでは安めのビジネスホテルのようなホテルでしたが、こっちは一応リゾートホテルです(私の部屋はそんなに高い部屋ではないですが)。
チェックインの時にお茶とお菓子を出してくれました。サービスいいんですが、このお茶がクソ甘い。
部屋に荷物を置いたら、ちょっと周りを散歩、と思ったのですが、歩道はないし、車やバイクがひっきりなしに通ってほこりっぽいし、あんまり人間が徒歩で歩く道ではないように見えます。
それでもまあまあ旧市街地の近くまではやってきて、この辺まで来ると歩道もある。
なんなんですかねこのNASAの宇宙飛行士。
川を渡ります。
名前不明ですが、寺です。これぐらいのお寺はチェンマイ旧市街のあちこちにあります。
こういう緑色の透き通った仏像がここに限らずあって、Googleレンズを向けると説明にはエメラルド仏とかでてきました。でもエメラルド仏といえばバンコクのワット・プラケーオにある仏像(ヒスイ製)らしい。似たようなもの(?)があちこちにあるんでしょうか。
おやすみシャブ。シャブというのはしゃぶしゃぶというか韓国風の鍋(?)のようです。
ホテルに戻りました。
リゾートホテルなので、プールもある。
シャトルバスとかのサービスの説明。てくてく歩かなくても、10:00に旧市街の中央あたりまで連れて行ってくれるようです。
夕食もホテルで食べます。事実上ここしかない。
Deep fried chicken wingとあったから手羽先かと思ったら、手羽元だった。
パッタイ
朝食です。
ポップアップトースターがあったので、使ってみたかった。
懲りずにホテル周辺をちょっと散歩。
なんか空き地があって、真ん中に何か建ってますが、
Googleレンズで読んでみると、(コンビニ予定地ではなく)売地のようです。まんなかに建ってたあれは壊すんだろうか。
ホテル内にItalian Cuisineがあった、後で行ってみよう、と思ったら今はやってないみたいで、カフェだけ営業してた。
2日目はホテルがシャトルバスを出してくれたのでそれに乗ってチェンマイ旧市街に行きました。
行きはシャトルバスでいいとして、帰りはどうするのかと聞いたら電話しろという。でも、私のスマホはネット接続専用のeSIMなのでこっちの電話番号もってないし、と言ったら、じゃあトゥクトゥクか何かで帰れば、と言われた。
旧市街、城壁手前の川。
寺です。ワット・パンオン
「The reclining Lord Buddha image at Kusinara.」とあります。要は仏陀が入滅するところの絵だと思うのですが、仏陀だけ妙にでかくないですかこれ。
どこにでもある服装注意。
これはまた別のお寺。
ワット・プラシンに到着。
こういうところに靴を脱いで上がるのですが、
途中に猫が寝ている。
学校らしいんですが、何の学校かは不明。
ワット・プラシンの塔。
生きたお坊さんではなく、像です。
さっきの学校
SCHOOLとは書いてある。その前の部分は固有名詞のようです。
ワット・プラシンを出てからちかくのカフェに入りました。左のやつ、なんだろこれ? と思いながら頼んだら、ドリアンでした(食べてもわからずあとで画像検索)。
いや、翌々日同じカフェの前に行ったら、どう見てもドリアン押しのカフェだったので気付かないのがバカだったのですが。
別のお店でちょっと飲む。昼飯のつもりでしたがドリアンが腹にたまったのでちょっとだけ。
次のお寺。ワット・チェンマン。
植木の象がかわいい。
帰りはトゥクトゥクで帰ってきました。
近いからいいようなものの、揺れるし、サスペンションあるのかという固さだし、乗り心地は決してよくはない。
で、ホテルで飲みます。
これはメニューには「Nothern Thai Green Chilli Dip and Deep Fried Chicken」とあって、「Nothern Thai Green Chilli Dip」というのが右側で小鉢に入っている緑色の薬味なんでしょうが、唐辛子が主成分なのかめちゃくちゃ辛い。こんなに要らない。
朝食です。貧乏性なのでやっぱり食べ過ぎてしまう。
この日の目的地は「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」という山の上にあるお寺です。Grabでタクシーを呼んだ。
この時の運転手さんは英語がわからない人で、渋滞で詰まったと思われるときスマホで日本語訳したものを見せてくれたのですが意味が分からず。「渋滞を避けるために道を変えたのですか?」とこっちからもスマホの翻訳で聞いてみたら、「取り戻しますか?」という回答でやっぱり意味が分からず。「引き返しますか?」と言いたかったのかな。Yes/Noで答えられることを聞いているのだから、質問に質問で返さないでほしいな、と思ったけれどこっちの質問が向こうに正確に伝わってるかもわからないか……
到着。
まあこんな感じの坂道を登ってきたわけですが、坂道というとやっぱりロードバイクで登っている人たちがいましたね。
階段を登る。
さらに階段を登る。両側にはナーガ(蛇神)。
――ナーガという言葉を私が知ったのは、3×3 EYESだったっけかスプリガンだったっけか。
外国人はチケットを買わないといけない。
入口の左右を固めていた像。
ここから中に入るのですが、土足禁止です。
なのでここで靴を脱ぐ。
で、入ります。
仏塔。
レリーフ。細かい。
彫りも結構立体的に彫りこまれています。
あちこちにありますが、またナーガ。
BUDDHA in BAR DECORATION TATOOのBARって何だろう?
ここは山の上なので景色がよい、とガイドブックには書いてあったのですが、この日は下界はガスっていたな。
今度は犬が寝ていた。
トイレにて。Googleレンズも向けたのですが、英語のPlease give me some waterは意味が分からない。
また犬。
階段を下ったところにはお店も出ています。
そこで昼食。
この辺のお店も一応眺めておきます。
階段で登らずともケーブルカーもあったようで、その駅。
帰りもGrabでタクシーを呼んだのですが、なかなか見つけられずに待たせてしまって申し訳なかった。運転手さんが車の写真を背景入りで送ってきてくれたので見つけられた。
ここからしばらくは泊まっていたホテルの写真です。
変わったスポークの自転車だな、と思ったら、オブジェだった。
Italian Cuisineはやってないけどその1Fにあったカフェにて。
夕食は例によってホテルのレストランで。メニューはこんな感じ。英語があるので理解はできますが、老眼鏡(かスマホの拡大鏡アプリ)がないと読めない。
レストランのお姉さんには、席に着くなり「シンハービール?」と言われるようになってしまった。
レストランはこんな感じ。時間帯によりますが男性2人のギターの生演奏・生歌付きです。
なかなか高級に見えますが、外にこれだけ自然があって、水とかもある環境なので、虫が出るんですよ。店員のお姉さんが電撃ハエたたきを持って歩きまわっていた。
ほうれん草にチーズかけて焼いたのと、
カオソーイ
ホテルにて。記念写真?
朝食は例によってホテルのバイキング。例によって食いすぎ。
この日は18:00~のナイトバザール行きのシャトルバスを予約しました。それまで時間があるので、懲りずにホテル周辺を歩いてみます。前回は旧市街に向けての道を歩いたので、反対側に挑戦。
こういう店は結構あるのですが、ちょっと旅行者には敷居が高い感じ。
ごちゃごちゃ電線はタイ名物かもしれませんが、垂れさがっているのは勘弁してほしい。
ぶらぶらあるいていたらでっかいホームセンターに辿り着きました。どう考えても車でなければいけないような店に歩いて入る不審な客になってしまった。
暑くて汗をかいているのにタオルがなくて、ホームセンターならあるかな、と思ったのですが、確かにあったのですがただ汗を拭くにはやや上等なのを買う羽目になってしまった。
仏教が根付いている国なので、ホームセンターにもこういうものがあります。
この通りを渡れる交差点はどれだけ離れたところにあるのか不明。あきらめた。
帰ります。
また電線垂れさがってる。
踏切。
トゥクトゥクの後ろに描いてあった広告。キャバクラ的な何かかと思ったらマッサージらしい。男性限定だってさ。
戻ったら、ホテルで昼飯、というか軽く飲んだ。
実は昼飯は道端のお店で食べようかと思ったのですが、ちょっと、会話が通じなくて諦めた。
老眼でも読めるようにメニューを撮影したんですが、どうもこれもともとの印刷がボケてるみたい。
上のメニューにある「Red Hot Chilli Dip and Deep Fried Pork」。このRed Hot Chilli Dipがめちゃくちゃ辛い。こんなに要らない。
以下、ホテル内の写真です。
後でカフェにも行きました。
ホテルのアメニティの石鹸。
ホテルのシャトルバスで、「チェンマイナイトバザール」に来ました。
フードコート的なものが何か所かにあったのだと思います。最終的に私が入ったのはここではなかったですが。
いろいろ売ってる。
フードコート。
あちこち回った後、上記後者の方のフードコートに腰を落ち着けました。
このお店の、Jeep moo(Pork)。
揚げシュウマイですね。
このお店の餃子。右にはTAKOYAKIのお店も見えます。
TAKOYAKIのお店を改めて撮影。
〆はパッタイのお店にて。
確か一番高いシーフードのやつを頼んだと思いますが、それでも100バーツ。
有料トイレです。ゲートがこんなので、なかなか厳格です。
有料だけあって、クーラーがついている。
翌朝の朝食。ホテルのバイキング。
チェンマイ旧市街は3日目にも来ましたが、ほとんど寺を見て終わってしまったので、もう一度シャトルバスを出してもらって、今度は寺以外をぶらぶら見てこようかと。
こう、城壁があって
その城壁に着いている門、ターペー門です。ここからチェンマイの旧市街に入ります。観光名所らしいのですが、城壁自体この周囲しか残っていないので(というかここだけ再建したらしい)、あまり門らしくもなく、正直、わりとがっかり名所だと思う。
街並みです。
なんかいいこと書いてあるようですが、私の英語力ではちょっと意味が分かりません。ビールは1杯でもいいものだがいっぱいあるともっといい、ということ? beerって複数形になるんだっけ? 種類がいっぱいあると嬉しい、ということ?
学校。子どもたちの嬌声が聞こえた。
寺ごとにこんなQRコードが貼ってありました。ここから解説のYouTubeページに飛べた。
冷房があるよ! と強く主張しているカフェ。冷房がない店が多いのです。
チェンマイってバンコクよりも北にあって、避暑地という位置づけらしいのですが、私が言ったときには少なくとも昼間はバンコクと変わらない暑さでした(日本の真夏相当)。
冷房の効いた店でソーダ飲んで
リゾートホテル。
くまのプーさんのアイスキャンディーらしい。日本にもありますかね?
前にも見たNASAの宇宙飛行士がふたつ、C3POらしきものも。なにこれ?
3日目に来た時にドリアンを食べた喫茶店を改めて見てみたら、めちゃくちゃドリアンの店だった。最初入った時に気付かなかったのどうかしていたよ。
ちょっと看板が遠いですがこんなお店で
ビールと
パッタイ。
男子用トイレの水を流すところですが、このボタンを押すと、押している間だけ水が出ます。こういうのが多かったと思う。
ターペー門まで戻りました。
トゥクトゥクでホテルに帰ります。
ちなみにですがホテルの洋式トイレの水を流すところ。小さい方のボタンが小、大きい方のボタンが大用なのだと思います。バンコクのホテルも(ボタンが丸でなくて四角でしたが)同じ形式でした。
ホテルに戻ったら、早々に飲んで寝てしまいます。翌朝のチェンマイ→バンコクの飛行機に乗らないといけないのですが、フライト時刻が08:05と結構早いので早朝には空港まで行かないといけない。
――と思って早く寝たいのに、前の晩に出した洗濯物がなかなか戻ってこなくてですな。
ソーセージの盛り合わせを頼んだら、
前述のめちゃくちゃ辛い香辛料が両方盛られてきた。
〆。
翌朝です。このホテルも見納めです。
Grabで事前予約したタクシーで空港まで。
このGrabの事前予約なんですが、予約時の時刻指定ではAMの何時、と指定するのに(つまり午後5時ならPM5時と指定するのだろうに)、予約を確認する画面ではAM/PMが表示されていなくて、こっちだけ24時間表記なのか、単に表示されていないだけでミスって午後に予約してしまった可能性があるのかわからなくて、こういうUXは改善してほしいですね。
で、空港のCafe Amazonで朝食です(こんなもんで足りるはずもなく)。
搭乗待ち。慣れないもので空港にはいつも早め早めに着くものだから、いつも待ち時間が長い。
トイレにて。まあどこでも見かける表示ですね。
空港。
Thai Lion Airでバンコクに飛びます。
ドンムアン空港に着いたらさっそくこんなのを。
左下に見えているプリペイドカードにチャージしてもらって、それで注文します。余ったら返金してもらえます。
このお店。300バーツチャージしたのに水を含めて100バーツで収まった。
BTSも地下鉄も、乗り場にはこんなマークがついていて、降りる人優先を表現するいいマークだな、日本で見た覚えがあんまりないな、と思ったのですが、日本にもありますかね? 調べてみると新宿駅には2015年にはあったようですが。
バンコクの、前半も泊まってたホテルに戻ってチェックインしようとしたら、時間が早すぎてちょっと待てと言われたので前にも来たお店でバナナケーキ。
その後、一駅離れたエカマイのスーパーまで歩いて出かけます。
また電線垂れさがってる。
MONOPOLE CLUBって何だろう? 磁気単極子じゃないよな、と思ったけれど、ワインの単独所有畑のことなんだろうか。
帰り道のおやつ。エカマイの商業施設で119バーツのバリューセット。
ハムとチーズのサンドイッチ。
スーパーで買い物して、持ち帰るのにレジ袋が欲しいなと思って聞いてみたらこれが出てきた。8バーツ。
欲しかったのは使い捨てのレジ袋だったんですが、これはSAVE OUR EARTHとか書いてあるしREUSABLEとも書いてあるし、エコバッグっぽい。まあ40円程度と思えば別にいいんですが。
バンコクのコインランドリーにて、最後の洗濯をします。
コインランドリーはこんなところ。最初ここに土足で上がって兄ちゃんに怒られたわけです。
で、いつものお店で飲みます。
タイでの最終日です。この日の深夜0:05の便で日本に帰ります。
最終日はルンピニー公園に行きました。
最終日もホテルは取ってあったので、ホテルに荷物を置いたまま行けるし、帰ってきてからシャワーを浴びて着替えて空港に行きました。実は最終日までホテルを取ったのはミスだったのですが(泊まるわけではないし)、結果的にはよかった。
朝食。近所で買ってきました。
ルンピニー公園。
ラーマ6世の像があります。
Googleレンズを向けてみても「王よ、永遠に」としか出てこず誰かのか私にはわかりませんでしたが、今のラーマ10世?
公園内は平和です。
遠くでわかりにくいですが、スプリンクラーが水を撒いている。
間欠的にプッシュプッシュを水を出しながら、そのたびにちょっとずつ角度が変わります。こんなの電子制御とは思えないので水圧で機械的にやってるんだと思いますが、機構が想像つかない。
猫が寝ている
アップ。
こういう、休憩できるところが至る所にありました。寝っ転がれないようなじゃまな仕切りがないのがよいですね。実際寝てる人もいました。
ではゆっくり座ってスマホで本でも読んでようか、と思うと、虫がいるので正直それもちょっと難しい。
鳩やカラスに餌をやってはいけません。
ペットボトル回収ボックス。
ストライダーで遊ばせるのはよい、ってことかな?
また猫。
Google mapsには「中華パビリオン」と出ていました。中国から寄贈されたもののようです。
ルンピニー公園には「大トカゲがいる。見られたらラッキー」ぐらいの話を事前にWebで読んでいて、池の水際を注意して観ていたのですがいないなあ、と思っていたらいた。いっぱいいた。
ルンピニー公園には地下鉄シーロム駅から行って、中を回ってルンビニ駅側から出てきました。それでも今Web検索すると、回り切れていないところがたくさんあった模様。たいへんに平和でよいところだったのでまた行きたい。
ルンピニー駅側の商業施設に入ってみる。
毒々しい色のケーキもありますが、
私は下の、ブルーベリーチーズケーキを注文。
イートインで食べるのに、なんか立派な箱に入れられてしまった。
ルンピニー公園からホテルに戻ってもまだ昼過ぎです。まあ、部屋でのんびりします。
ところでこれはMo Chit駅からドンムアン空港に行く時に運賃を払ったらもらえた紙切れなのですが、その後検札されたわけでもなく、いまいち用途がわからない。
バンコクで通っていたいつものお店でパッタイとビール。写真の時刻によると14:55で、タイではこの時間帯は酒は変えないハンズなんですが、なんか普通に売ってくれたな。
まだ時間は早いのですが、空港に向かいます(空港初心者なので早く行かないと不安なのです)。スクンビット線でパヤータイ駅まで出て、そこからエアポート・レール・リンクに乗り換えます。
エアポート・レール・リンクでは、こんなトークンを買って、これでタッチして改札を通る。出る時には回収されます。
裏
空港で腹ごしらえ。ヌードルのコーナーでワンタンと書いてあったからワンタンメンかと思ったら、ワンタンだけだった。後で腹が減って困った。
これに乗って帰ります。
空港では、チェックインがほとんどセルフカウンターばかりになっていて、しかたがないからこれでやるかと英語の画面を見てうーんと思っていたら、担当のお姉さんが来て全部やってくれた。で、荷物はあの窓口に持って行けというから持って行ったら、そこもセルフだったんですがおばちゃんが全部やってくれた。で、荷物を預けてしまってから気づいたんですが、長袖シャツと上着が預けた荷物に入れっぱなしだった…… 飛行機の中はTシャツ1枚では寒いので、うろうろしてたら土産物屋に長袖Tシャツが1枚だけ売っていて購入。助かったんですが、二度と着ないであろうデザインのTシャツが1枚増えてしまった。
飛び立って割とすぐに、菓子パンが出ました。腹が減っていたので写真を取る暇もなく食べてしまった。これは空袋。
エアバスA350。こういう最前列の席っていろいろ不便ですよね…… 10年前にバリに行った時の帰りも最前列でした。
着陸2時間ぐらい前に朝食が出ます。結局ほとんど寝られませんでしたが、寝られたとしてもこのタイミングで起こされたのでは1日分の睡眠時間としては全然足りない。
帰国!
自宅近くまで帰ってきてから、吉野家でビールと日本酒飲んで帰宅して爆睡しました。朝っぱらから飲める店もたまには貴重。