K.Maebashi's BBS 投稿フォーム
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>横槍、失礼します。 > >>>>バグを減らすにはどうすればいいかというと、極力コードを書き起こす量、 >>>>き換える量を減らすことです。 >>>>継承や多態性は抽象化のための手段であり、抽象化は再利用のための手段であり、 >>>>利用はコードを書く量を減らすための手段であると思います。 >(中略) >>「オブジェクト指向はバグを減らすための技術である」は真であると思いますが、「バグを減らすための技術はオブジェクト指向である」これは偽です。 >(中略) >>カプセル化も継承も多態性も「ソースコードを量を減らし、バグを減らすための手段である」と括ってしまうと、「バグを減らすための技術はオブジェクト指向である」が真になってしまうので。 > >確かに、 > >1) バグを減らすには、コード量を減らすことである >2) オブジェクト指向による抽象化は、再利用のための手段である >3) 再利用によってコード量が減る >4) コード量が減れば、バグが減る >5) オブジェクト指向は、バグを減らすための技法である > >という論理の筋は、理解できます。 > >でも、オブジェクト指向って、再利用だけが利点でしょうか? >オブジェクト指向に限らず、「抽象化すること」によって得られる利点を、適当につらつらと考えてみましたが、 > >・ 設計の向上(データ構造、モジュール間の関連等) >・ 可読性の向上 >・ 保守性の向上 >・ 意思疎通の向上 > >等々、ちょっと考えただけでも色々出てきそうです。 > >なので、「オブジェクト指向はバグを減らす技術」っていうのは、確かに真かもしれないのですけど、それはひとつの側面に過ぎないんじゃないかな、と思いました。 > >以上、横槍というか、茶々でした。
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