[2226] Re:ポインタ完全制覇(第2版) Fig2-10とデバッグライト
投稿者:774RR
2020/02/04 07:08:55
ああツッコミてー
printf() の実装は実際のところ 2222 の debug_write() と全く同じことが多くて、
よって printf() のクロック数と debug_write() のクロック数は全く同じで、
ついでに言うと printf() の処理中、文字化に要するクロック数と関数呼び出しクロック数では
後者は無視できるほど小さいっす。
さらに追加すると標準出力へ出力する際の実処理のクロック数のほうがもっと多い。
ボトルネックでないところのクロック数を頑張って減らしても全体の速度は大差ない。
というわけで debug_write() を真に関数として実装して増えるのはプログラムバイト数だけ
debug_write() の命令語数の分、せいぜい数十バイト、実行クロック数は同一
なのでこんなところに労力使うくらいなら、別のところでもっと有意義に使いたいっす。
C/C++ ユーザーは実行時クロックを1クロックでも減らしたがるけど、悪い癖っす。
まあ組み込み系だとその数クロック数バイトが重要だったりしますが・・・