>アランケイの「メッセージ指向」は、C++の登場した当たりから軽視されるようになっていて、
>現在のオブジェクト指向の実装や環境から考えると、誤解しやすい物になっているからです。
>(ぱ)さんも「ただの関数呼び出し」と言っていますが、私もそう思います。
>歴史に関してはウィキペディアに詳しく記載されています。
あぁ…。抽象データ型のオブジェクト指向が現代のオブジェクト指向だと解釈されているのですね。
そこらへんの各人のオブジェクト指向への認識の違いを理解していただくことも含めて
sumimさんの説明ページへとリンクしたつもりでしたが伝わってないみたいで…。
#Wikipediaの説明も見ましたがあれではSmalltalkが不憫で仕方ありません
>オブジェクト指向自体の話ではありませんが、オブジェクト指向の間違いやすい所に関しては、
>以下の記載がかなりいい所をついていると思います。(全て賛成できる訳ではありませんが)
>
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060921/248617/?ST=develop&P=1
ザッと見ました。
このページを見る限りではSEさんが例示しておられる
実装継承を使ったオブジェクト指向プログラミングを推奨しているわけではなさそうですね。