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[438] Re:クラスメソッドとクラス変数
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投稿者:kit
2007/02/20 02:13:25

> (Java風に考えれば)こんな感じですかね。 >try(closure(throw) { > }, > closure() { > }); この例はちょっと意味が良く分かりませんでした。 Common Lisp 等にある return/return-from の機能は、もっと 原始的な感じで、むしろ C の setjmp/longjmp に近いレベルに なります。たとえば、break にラベル指定ができるとすると、 (Lisp 風じゃなくて crowbar 風に書くと) こういう感じになる と思います。 exit_to_toplevel = null; function subroutine() { ... 中略 ... if (致命的エラーが起きたら) { exit_to_toplevel(); } ... 中略 ... } function do_it(command) { ... 中略 ... subroutine(); ... 中略 ... } for (;;) { toplevel: { exit_to_toplevel = closure() { break toplevel; }; command = キー入力; do_it(command); } } あるいは、関数名を指定した return (return_from) があれば、 こんな感じです。 function subroutine(do_exit) { ... 中略 ... if (致命的エラーが起きたら) { do_exit(false); } ... 中略 ... return 1234; } function do_it(command) { do_exit = closure(result) { return_from do_it result; }; ... 中略 ... value = subroutine(do_exit); ... 中略 ... return true; } for (;;) { command = キー入力; if (!do_it(command)) { print("error happend\n"); } } もっとも、Lisp でこういうプリミティブなスタイルのプログラミング が良く行われているというわけではないですが… 上のように書くにし ても、ユーザーが明示的に closure を変数にセーブするのではなく、 closure は catch & throw マクロに付随する連想リストの中に隠されて、 ユーザの目には見えなくなります。 また、いまどきは、もっと Java 等に似たスタイルが使われているようです。 http://www.gigamonkeys.com/book/beyond-exception-handling-conditions-and-restarts.html

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