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[2252] Re:ポインタ完全制覇(第2版) p75 *pのループ中の計算
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投稿者:(ぱ)こと管理人
2021/06/12 20:36:48

はじめまして。読んでいただきありがとうございます。 >array[i]は、ループ中に出現するたびごとに「array + (i * 1要素のサイズ)」に相当する >アドレス計算を行うというのは理解できますが、*pでも「p + (p++ごとに1要素のサイズ)」 >に相当するアドレス計算を行っているように思えます。「掛け算と足し算はループの終わり >の1回だけ」という意味をご教示いただけるとありがたいです。 「ループの終わりの1回だけ」というのは、たとえばループが100回回ったとして、 各繰り返しの最後に1回、という意味です。つまり、100回ループが回れば、 「p + 1要素のサイズ」という計算は100回は行います。 ただし、ループの中に、array[i]が5回出てくるとすれば、最適化をろくにやらない コンパイラなら、100回ループが回った時に「array + (i * 1要素のサイズ)」という計算は 500回行われます。それが100回で済むなら、*pの方が高速になるでしょう。 コメントで「array[i]は、何度も登場する」と書いてあるのはそういう意図です。 これで回答になっていますでしょうか?

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