[1645] オブジェクト指向のメリット
投稿者:たいやき
2010/12/13 18:53:26
疑り深いあなたのためのオブジェクト指向を読ませていただきました。
読んでいくなかで、自分のマルチプルインスタンスに対する知識や理解と、
記載されていることに差異があるように感じました。
どちらが正しいかは別として、まえばし様が記載されている内容を理解した上で、
どちらが正しいのか自分なりに判断したく、まえばし様が記載されている内容を、
私が正しく理解しているかどうか確認させていただければ幸いです。
オブジェクト指向の本質は、マルチプルインスタンスだと記載されており、
その後の説明で、オセロ盤を用いての説明で、C言語では、
(盤面ごとに別プロセスを立ち上げない限り)複数の人が同時アクセスして
使えるようなアプリは作れない(もしくは作りづらい)と書かれている
という認識です。
そして、オブジェクト指向型であれば、複数のインスタンス(=盤面)が作成
出来るので、複数の人が同時アクセスするオセロが作れると記載されていると
理解しています。
もし、この理解が正なのであれば、マルチプルインスタンスの必要性やメリットが
なんなのかを考えると、マルチプルインスタンスのメリットの一つは、複数の人が
当時アクセス出来るアプリを作ることが出来るアーキテクトであるということに
なると思っています。
逆に、C言語のようなものは、複数の人が同時アクセスして動くアプリが作れない
(つくりにくい)という特徴を持っていると理解したのですが、その認識は
あっていますでしょうか?
私は、マルチプルインスタンスを作ることが出来るのがオブジェクト指向の
特徴であることは理解していますが、では、マルチプルインスタンスが作れる
メリットは何なのかと考えると、一向に分かりません。
しかし、複数の人が同時アクセス出来ることがメリットの一つであるのであれば、
それはそれで納得できます。
よろしくお願いします。