Caps LockをCtrlキーにする

こんな記事はネット上には山のようにあって、私自身、必要があるたびにググって探すのですが、毎回探すのもだるいですし、どうも最近は単純にregeditでレジストリをいじるのではなくなんかファイルを作ったりツールを使ったりする記事がヒットすることが多いので、自分向けのメモとして。

以下の手順は、Windowsで、普通はAの左にあるCaps LockキーをCtrlキーにする手順です。入れ替える手順ではありません。他人も使うPCだと、入れ替えてしまうと、他の人がCtrlキーを押したい時に困ってしまいますが、Caps LockをつぶしてどちらもCtrlキーにしてしまうのであれば、Caps Lockなんて押したい人はいないのでまず誰も困らないでしょう。

  1. regeditを開く
    コマンドプロンプトを管理者権限で開き、そこからregeditを起動する。
  2. 以下のパスを開く
    コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout
    「Keyboard Layouts」ではありません。なければ作ってください。
  3. 右のエリアで右クリックして、「新規」→「バイナリ値(B)」を選択し、「Scancode Map」を作る。
  4. 「Scancode Map」をダブルクリックして、下図の値を設定する。

    こんな画面になります。
  5. 保存して、再起動する。

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