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[1884] Re:crowbar_book_ver4について
投稿者:(ぱ)こと管理人
2013/12/02 21:13:12

>たぶんですけど、直すのに影響があんまり出ないやり方があります。crowbarスタックを >一つの配列ではなく、複数の配列をリンクするによりスタックの拡張ができます。 >スタック拡張する場合には新たな配列をmalloc()して、それをもとにあったスタックと >リンクして、それでrealloc()を回避できますますね。これが「chunked stack」とも >言います。 全体を確認していませんが、ざっと見てみると、現状のcrowbarの実装だと スタック操作がpush_value()とかpeek_stack()にカプセル化されているので、push_value()のところで新たにmalloc()してリンクリスト等で管理し、 peek_stack()にて、もし配列の下端より下の領域を参照されたらひとつ前の 領域から算出して返す、ということはできそうですね…… 実のところ同じ現象はDiksamにもあるはずで、こちらはVMの中で直接参照して います。ただし、Diksamは関数呼び出し時にスタックの拡張があるかどうかを 判定していますし、ひとつの関数の実行中だけ連続したスタック領域が見えれば 十分でしょうから、なんとかなるように思います。 (すみません、ちょっとすぐには直せませんが) ご意見ありがとうございました。
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